96 :名無しさん@おーぷん
今でもあれは現実だったのだろうかと不安になる話。

もうすぐ3月になろうかという肌寒い時期のことだった。私は別れた彼氏に会っていた。貸したものを返してもらって、全て清算するためだった。

「それじゃ」
私をふり、元カノとヨリを戻した彼氏は冷たく素っ気なかった。踵を返しさっさと帰っていく後ろ姿を見て、(あーあ、これで私とあの人をつなぐものは何一つ無くなってしまった)と心底悲しくなった。

うっかりすると道端で大泣きしてしまいそうで、急いで駅に向かった。涙の滲んだ目に晩冬の風がしみる。なんとか涙の粒がこぼれる前に駅に着くことが出来た。

改札を抜け、ホームまでの階段を昇る途中、(失恋した後に涙を拭きながら電車に乗るなんてドラマみたいね)と自嘲した。
97 :名無しさん@おーぷん
と、そのとき目の前に○ンコが現れた。

紛うことなき○ンコ。しかも結構でかい。階段昇りきったところのど真ん中に。

超びっくりした。
えー?!ウ○コ?ここ駅のホームだよ?私、たった今大失恋したばっかりなのによりによってウ○コなの?もうちょっと失恋の余韻にひたらせてくれても良くない?ってゆーかこのウ○コにリアクションしたら負けな気がする。よし、スルーしよう。

こんなことをパニクりながら一生懸命考えて、ウ○コなんて見てませんよ的な顔をして電車をひたすら待った。
もうこの時点で失恋はまあまあ悲しかったものの、問題は完全にあのウン○の存在を思考からいかにして追い出すかにすり替わっていた。涙は完全に乾き切り、二度と流れることは無かった。

お陰様?で全く失恋を引きずることなく、すぐに立ち直れた。悲劇のヒロイン気取りのバカの脳天を冷やす威力はハンパない。
けれど、副作用として元カレのことを思い出そうとするとウン○が邪魔して顔も思い出せなくなった。元カレがしたウ○コってわけでもないのに…。

ところで、誰かあの○ンコの経緯を知ってる人はいないのかなぁ。2007年の2月、JR鶴舞駅のでのことなんだけど。多分、人間の仕業だと思うんだよね。スレチでごめんね。
98 :名無しさん@おーぷん
>>97を元気付けようと、ウンチの神様が置いといてくれたんだよ
ウンチのお陰で立ち直れて良かったね^^
99 :名無しさん@おーぷん
>>96
やだ……この、スレ●臭いwww
前半の悲劇のヒロインっぷりと
後半の●羅列との対比が素晴らしい
それ以降も運気が上がってそうねw
107 :名無しさん@おーぷん
>>96

自分にうっとり酔いしれながら書いてるのか?きもちわり
108 :名無しさん@おーぷん
せめて>>97まで読んでからレスしてあげなよ…
110 :名無しさん@おーぷん
>>96
>>97
ゲーセンでバイトしてるとき、店の角部分、監視カメラのタヒ角に●された事ある。
バイトと正社員でじゃんけんした結果、社員が涙目で処理してた。
デパガの社員だった人が書いた漫画の後書きでは、売り場に●が落ちていて、ティッシュで処理した話があった。
コンビニの入り口でぶりぶりやっちゃった人を見たこともある(これは「間に合わなかった」事例かな?)。
電車の連結部分のホロに●や小をする人が後を絶たないから一時期、連結面のドアを廃止したと公言している鉄道会社もある。
法令改正で連結面のドアが必須になった現在、新造された電車は連結面のドアが大きなガラス(全面的にガラスになっているものも)がついてる。
最終の列車で酔客が上と下から漏らして、それを見た別の酔客がもらいゲロブレスを次々に連鎖して大惨事になったのに巻き込まれたこともある(@名鉄)。
これが本当の最臭列車・・・・・・ってやかましいわ!
これで着ていたネルフスタッフジャンパーを台無しにされたことが修羅場。
111 :名無しさん@おーぷん
>>110
96,97を書いた者だが、もしかしたらあなたを見かけたことがあるかもしれない。十年以上前だけど、ネルフジャンパーを颯爽と羽織った青年が電車内にいた。ちょっとだけオタだった私はニマニマした。

つーか、あなた一体前世で何したんだってぐらいキタナイ系にご縁のある生活してますね。ドンマイ。
112 :名無しさん@おーぷん
世間は狭いなぁ
113 :名無しさん@おーぷん
>>111
事件があったのは日記を確認すると1996年1月だった。新卒で入った職場にも慣れてきたころだ。
あの鮮烈な事件がもう20年以上前であったことに驚きだ。

日記を見ていて思いだした(見つけた)笑える?修羅場。

ある金曜日。名古屋市営交通地下鉄上前津駅の鶴舞線改札から名城線改札に向かう通路の階段部分で(今はスロープがついてるところ)最終が近いときに
泥酔したサラリーマン氏がふらついてヤンキーな見た目のお兄さんにぶつかった。
ヤンキーな見た目のお兄さん激おこ!
「ごるぁっ!」とばかりにサラリーマン氏の首をつかんでつるし上げる・・・・・・その瞬間。
サラリーマン氏「オ、オロロロエエエエエッ・・・・・・!ゲァァァァッ、グァッ」ビチャボトグチャネチャビトボトボト・・・・・・「オロロロロロ、ア、アアァ・・・」
ヤンキーな見た目のお兄さん「くぁwせdrftgyふじこlp」
名城線側の入り口から鶴舞線側の改札口を目指していた自分、踵を返して名城線改札に入場。彼らのその後は不明。
なお、自分は鶴舞線最終列車に間に合わなかった模様。タクシーで帰宅。運賃10000円以上。自分も涙目。
家に着いた後でビジホにでも泊まった方が安かったと気がついて、自分の間抜けさ加減に嫌気が差す。
そんな修羅場。
引用元:http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1452252732
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