595 :鬼女日記 2017/11/20(月) 01:19:22 ID:sXt
存在の隠された従兄弟がいたこと。
596 :鬼女日記 2017/11/20(月) 01:36:09 ID:sXt
中学生の頃に叔父の葬式に参列した。喪主はすでに成人済の従兄弟その1。小さいながらも会社を経営していたので、結構人が多かった。
両親と一緒に後ろの列に座っていたんだが、2人は顔を合わせて内緒話。ぼんやりと話を聞いていたら「A君も来れたらよかったのに」と言い出した。
聞いたことのない名前だったので「誰?」と聞いたら両親が困ったように声を潜めて教えてくれた。

曰く「叔父さんのもう1人の息子」

何でも知的に重い障害を持っており、現在はどこかの施設?に入っているとのこと。私が小さい頃に一緒に遊んだことがあるらしいが、全く覚えていない。写真もない。
その後、両親も叔母や従兄弟達も誰1人A君の話題を出すことはなかった。
今も生きているのかどうかも知らない。

身内に障害者がいると知ったことと、ごく普通にその存在をなかったことにしている身内に衝撃だった。
引用元:http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1506413852/
他サイト生活系人気記事