母の没後、落ち着いた頃に母方祖母から聞いた話。
・母が生きていた頃、幼馴染み母が私家母に旦那クレクレをずっとやらかしていた。
・幼馴染み家にウン十万と言うお金を貸してたが踏み倒して失踪。
・幼馴染み旦那(故人)は梅毒で亡くなっていた。
・幼馴染み娘は私兄に夜這いをかけて逃げられた。

祖母が話を盛ってるかも知れないが、このような事を聞かされ「アンタの親父はダメだ。間違いなく幼馴染み母とるデキとる」と言われて父も疎遠にした。
母が亡くなって数年後、父も他界した。
父は母と同じ墓には入れなかったらしい。

らしいと書いたのは、私は兄弟とも縁を切り飛行機の距離に嫁いで祖母以外に連絡先を教えていないからだ。

兄達との修羅場はまた違う話になるので割愛。
１レスで纏めるつもりが２レス消費して申し訳ない。

以前幼馴染み家がクレキチだった話を書いた者です。
長いです、性的な表現も含まれていますので、閲覧される方はその辺りをご理解頂いた上自己責任でお願いします。

【前提】
長男←私の７歳上
次男←私の５歳上
三男←私の３歳上
幼馴染み家次男←私の２歳上

長男とは歳が離れてるからか私にはほぼ無関心だった。
父は長男を大切にしていた。
次男はヲタ趣味を教えてくれたり、基本私と仲良くしてくれていたと自分は思ってた。
三男は仲良い時もあるが喧嘩する事が多々あった。

【本題】
事の発端は私が小学３年の頃。
三男が「ジェットコースターごっこ」と言う遊びを提案してきた。
この遊びを説明すると、兄貴が寝転がりその上に私が乗っかり、兄貴の手を操縦柁のようにして動かす。
動かされた兄貴は右へ左へ身体をくねらせて揺れると言うシンプルな遊びだった。
ある時から三男の行動が変わり始めた。
要約すると三男が私を使って疑似性交のような行動を取り始めた。
性的に無知だった私は三男が違った動きを開発して喜ばせてくれてると勘違いして喜んで遊んでた。
一度、三男がおっきした局部を出して「新しい操縦柁だよー」と持たされた事もありました。
それが性的なものだと気付いた時から、三男には近づかないようにした。
次男はヲタ的な趣味を長男・三男からｐｇｒされていて、私はカワイイ絵とかに興味を持って次男の話をよく聞いてた

次男の持ってる漫画本は少年漫画より少女漫画のが多かった。
後に解るのが、次男はペドフィリアとか言う趣味の人だった。
本もそれ系のが多かった。
小学４～５年の頃の夏休みにリビングで転がって昼寝をしてた所に次男が帰宅したらしい。
次男は微睡み状態の私の足元に来ると、スカートを捲り上げてパンツのクロッチ部分を横にずらして局部を覗くと言う狂行をした。
しばらく局部を見ながら「へぇ…こうなってるのか」等言いながらしげしげ見ると、現状を元にもどし「○(私)、ごめんな」と呟いて去っていった。
一連の内容は母に伝えていたが、兄弟と言う事で色々動けないでいた様子。
結果私は中学生になる頃から鍵つきの部屋を一人部屋として与えて貰った。

中学に入って受験が始まる頃、希望する進路があった。
かねてより調理師になるのが夢で、その資格が欲しくてそれを母に伝えて話し合った。
そこに長男が口出ししてきた。
「女の調理師は世界では役に立たない。」
「男より女の方が体温が高いから調理師には向いてない。」
色々言ってたが、要約すると「うちの資産が減るからお前は進学諦めろ」と言う内容だった。
長男絶対だった父は長男の意見を全面支援。
絶望の最中奨学金制度を知り、母親に伝えてそれを利用出来るか聞く。
母は首を縦に降らなかった。
当時現役で働いてた祖母に自分の進路を伝えると、祖母が叔父に掛け合い保証人に立てて貰って調理師の専門学校に入学。
自宅は長男「俺の意見を無視した」と怒り狂ってるので出て、叔父の家に暫くお世話になって過ごした。

叔父の家から通い始めて暫くした頃、叔父家に長男が来た。
長男はゴニョゴニョと聞き取れない言葉を話した後、私の手を引きどこかに連れていこうとした。
手を振り払って「何するの？」と問い質した所、長男は私の頬を叩き「お前のせいで俺らがダメになる。」と言って尚も叩こうとしてきた。
抵抗して揉み合ってる所に警察がついた。
家の前で揉めてたのでご近所さんが通報したようだ。
兄は連行され、私は事情を説明。
もみ合った時に服がボロボロになって一部肌が露になってた。
顔も何度か殴られて腫れてたし口の中も切れてた。
身内の事で警察は仕事してくれず、私は叔父の家から学校に近い、同級生や先輩達が多く住む所に一人引っ越し。
そこで何とか卒業までバイトしたりしながら生活。
卒業と共に就職。
就職先の出張等を経て実家から飛行機の距離に逃げた。

就職時の身元引き受けには母が叔父経由でなってくれた。
母とは祖母経由で連絡をとってた。
何度か私の現在住む地域に呼んで観光したりもしてた。
母に一度謝られた事がある。長かったので要約すると
「貴方を守りきる事が出来なくてごめんなさい。」
と言う内容だった。
私は母を恨んではいなかったので泣きながら「きにしないで。産んでくれて、ここまで育ててくれてありがとう。」と話した。
母には私の主人を紹介した。
その後、肩の荷が降りたのか、母は癌にかかり余命より早くに息を引き取った。

父は母の没後８ヶ月でボケ、脳の病気にかかって亡くなった。

添削してなるべく短めにしたのですが思いの外長くなってしまいました。
以上が兄弟間の修羅場です。