515 :鬼女日記 2012/02/10(金) 22:35:40 0
父が三十台半ばの独身女に目を付けられて、精神的浮氣状態になった時の
うちの状態が一番の修羅場だった。
わりと早くうちの女陣が父の様子に気付いて、父はばれたのに気付いてすぐ
相手の女と切れたが、母は許さなかった。
母はとにかく切れまくって、とにかく荒れた。何の拍子にヒステリーを
起こすかわからず、夜寝るために寝室に引き上げた後でも突然父を詰って
喧嘩になって、隣の部屋で寝ていた私は気が気じゃなかった。
昼間でも些細な事がきっかけで突然切れ、出て行くと騒ぎ暴れる母を
玄関前で押し留めてなだめ、ベランダから飛び降りようと暴れる母を必タヒで
羽交い绞めして止めるのはいつも私の役目だった。うちはちょっと特殊な
構造なので、二階のベランダでも飛び降りたら落下する先は十メートル
くらい下になる。最悪タヒぬ。
厨二病患者の兄は「は?飛び降りるの?タヒねば?pgr」とか平気で言う
ので、役に立たないどころか母の怒りに油を注ぎまくって大変だった。
妹は昼間学校で父は会社。当時浪人生だった私ぐらいしか、昼間母を
止められる人間は他に家にいなかった(兄は論外)。
普段はおとなしく母に詰られていた父だったが、そもそもの原因である
くせに時々逆切れかましたりもしたので、母が落ち着くまでには随分
時間がかかった。
今では、テレビとかで浮氣・不イ侖の話題が出ると父が不機嫌になったり、
母が昼間時々、父の浮氣をまだ許してないと愚痴ったりする程度になり
なんとか平穏(?)だが、あの頃は本当に毎日が修羅場だった。
うちの状態が一番の修羅場だった。
わりと早くうちの女陣が父の様子に気付いて、父はばれたのに気付いてすぐ
相手の女と切れたが、母は許さなかった。
母はとにかく切れまくって、とにかく荒れた。何の拍子にヒステリーを
起こすかわからず、夜寝るために寝室に引き上げた後でも突然父を詰って
喧嘩になって、隣の部屋で寝ていた私は気が気じゃなかった。
昼間でも些細な事がきっかけで突然切れ、出て行くと騒ぎ暴れる母を
玄関前で押し留めてなだめ、ベランダから飛び降りようと暴れる母を必タヒで
羽交い绞めして止めるのはいつも私の役目だった。うちはちょっと特殊な
構造なので、二階のベランダでも飛び降りたら落下する先は十メートル
くらい下になる。最悪タヒぬ。
厨二病患者の兄は「は?飛び降りるの?タヒねば?pgr」とか平気で言う
ので、役に立たないどころか母の怒りに油を注ぎまくって大変だった。
妹は昼間学校で父は会社。当時浪人生だった私ぐらいしか、昼間母を
止められる人間は他に家にいなかった(兄は論外)。
普段はおとなしく母に詰られていた父だったが、そもそもの原因である
くせに時々逆切れかましたりもしたので、母が落ち着くまでには随分
時間がかかった。
今では、テレビとかで浮氣・不イ侖の話題が出ると父が不機嫌になったり、
母が昼間時々、父の浮氣をまだ許してないと愚痴ったりする程度になり
なんとか平穏(?)だが、あの頃は本当に毎日が修羅場だった。