鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

当ブログは主に既婚女性・男性板、 生活板、家庭板などから管理人が気になった話をまとめたサイトです。

    切ない話

    178 :鬼女日記 2018/02/03(土) 11:51:11 ID:SU7
    俺は三人兄弟で、兄姉俺の順。兄姉は既婚。
    二人とも結婚を機に配偶者の姓に変えている。
    理由は実家の姓が珍姓だから。
    ズバリは書けないが「鼻毛さん」並みの珍姓だ(※鼻毛は本当にある苗字)。
    もちろんずっとからかわれてきた。渾名も姓をもじった物。
    仮に鼻毛姓だとしたら、
    中1時の渾名→鼻毛ボーボー
    中2時の渾名→はなくそ
    といった感じだ。
    兄も姉もためらいなく姓を変え、鈴木とか田中系の平凡な名になった。
    ちなみに兄弟全員下の名は普通だ。
    鼻毛浩司→鈴木浩司
    鼻毛由実→田中由実
    といった感じに変化し、誰も笑わない名になった。

    問題は俺である。
    親父が「お前くらい苗字を残してくれないか」と言う。
    鼻毛(仮)姓を好いていない母は俺の味方をしてくれるが、父が再三言ってくる。
    親父自身はこの姓で苦労したことがないのか?と訊くとモゴモゴするが、
    少し経つとまた「お前だけでも…」と言ってくる。
    この姓ははっきり言って合コン冒頭の一発ギャグになる以外の利点はなく、笑いをとった後はむしろマイナスだ。
    好きこのんで鼻毛(仮)姓になりたがる女の子はいまい。
    同級生に「権瓶(ごんべい)」という姓の女子がいたが、彼女の父も結婚に苦労したそうだ。
    うちの両親も結婚にあたって母はかなり悩んだという。
    彼女を作る時点でかなりのハンデになっているこの姓を
    「残してくれ」と頼む父がスレタイ。

    606 :鬼女日記 2016/02/07(日) 16:38:21 ID:xR6
    義理の娘を愛せなくなってきた自分をこ○したいくらい軽蔑している
    俺は娘が二歳の時妻と結婚した
    妻は再婚で、前の夫の暴力で娘を連れて離婚した
    娘は俺の事を本当の父と思って懐いてくれていたが、小学6年生の時に前夫が押しかけてきて真実を知ったらしい
    その時は「血がつながっていなくてもお父さんはお父さんだけ」と言ってくれて、蟠りもなくいつもの親子に戻れた
    しかし娘が中学生になった時あたりから反抗期が始まった
    この時から今まで、娘からお父さんと呼ばれたことがない
    反抗期によくある「一緒に洗濯しないで」だの「一緒にご飯食べたくない」だの
    思春期だしこんなものだろうと耐えた
    そうしたらエスカレートして「帰ってきたら部屋から出てくんな」と言い出した
    「本当の娘じゃないからイヤらしい目で見ている」というのが主張だった
    もちろんそんな事実は一切無く、さすがに妻と二人で叱った
    しかしそれからも家で顔を合わせる度に舌打ちをされた
    自ずと会話もなくなり、結婚して生まれた次女と長男とばかりコミュニケーションをすることになった
    次女は娘と二歳差だが、思春期に入っても「お父さんお父さん」と懐いてくれて、涙が出るほど嬉しかった
    娘が二十歳を過ぎてもこの状態はつづいていた
    ある日、俺の母親が事故で危篤状態になった
    「○○ちゃん(娘)次女ちゃん、息子ちゃんに会いたい」とうわ言のように言っていた
    次女も息子も県外の大学から飛んで帰ってきてくれた
    しかし、実家に住んでいる娘は「行かない」と言い放った
    「なんで血も繋がっていない老人のためにパジャマから着替えなきゃいけないの、めんどいから嫌」と言い放った
    母は次女や息子と同じように娘を愛していた。次女が産まれるときも「娘ちゃんを養子だからと決して惨めにさせるな、贔屓するな」ときつく言われた。母子家庭でたった一人で俺を育ててくれた母だった
    本当に怒った時って頭が真っ白になるんだな
    何も言わずに娘を置いて病院に走った
    母は数時間後に亡くなり、泣いて泣いて涙が枯れた頃に、もう娘への愛が枯れていることに気が付いた
    家に戻ると玄関先でウロウロしている娘がいた
    怒鳴りつけようとする妻に「もういい」と言って止めた
    それから一切口も聞かないし存在も無いものとして扱っている
    母の葬式も呼ばなかったが勝手に来て、なぜか泣いていた
    全て無視をした
    一度、娘から謝罪のメールが来た
    ブロックしてメールは削除した
    近々この家を出ていく予定だ

    長々とすいません

    701 :鬼女日記 2012/09/30(日) 20:19:12 ID:kJA1vLB00
    他人に会わない生活を長く続けていたら、だんだん人に会うのがおっくうになってしまった。
    まず美容院に行こうかな、と思っても、美容院に着て行くようなまともな服もない。
    服を買いに行くにもまともな服がない(ジャージっぽいのばかり)

    266 :鬼女日記 2016/05/22(日) 18:42:24 ID:oRD
    さっき旦那に「愛してるよ」って言ったら、泣かれて、
    「今はそういうの無理。ごめん。」
    って言われた。
    浮気から半年間頑張って来たんだけどなぁ…
    いつになったら報われるんだろう…

    162 :鬼女日記 2014/12/29(月) 12:13:04 ID:MEk
    毎年年末になると旦那が中学時代からの親友ABの2人と飲みに行っていた。
    3人の住まいがバラバラなので市の中心地の駅近辺の店で飲んで
    いつも夜遅くまで飲んでて、Aの奥さんが車で迎えにきて
    同じ方向のBも乗せて帰っていたそうだ。
    うちの旦那だけ駅から2人と逆方向なのでタクシーで帰っていた。
    ある時A妻が運転していた車がカーブを曲がり切れずに電柱に正面衝突。
    3人とも亡くなった。
    ずっと一緒に飲んでた旦那も警察に呼ばれて事情を聞かれたりして大変だった。
    旦那のショックは相当なものだった。
    お葬式の時、お焼香する旦那にB妻が突然立ち上がって近づいてきたかと思うと
    いくら親友でも余所の奥さんに運転させてわざわざ遠回りして遅らせたりせずに
    いい大人なんだから自分で帰れと(うちの夫に)言ってやってほしかった。
    逆恨みだと分かっているけど、親友同士として一言注意してくれれば
    こんなことにはならなかった、と要約するとそのようなことを言っていた。
    旦那はひたすら「すみません。すみません」と謝ってた。
    とても気の毒な状況だし、きっと怒りや悲しみの持って行き場がないだけなんだろうけど
    うちの旦那だって親友を一度に2人とも亡くして本当にショック受けているのに、
    それはないよーと言いたいのを堪えなきゃいけなかったのが私の心の修羅場。

    640 :鬼女日記 2013/12/17(火) 15:53:07 0
    義実家のことでモヤモヤしています。
    私の心が狭いのか、ずっと自問自答しています。
    旦那は悪意に捕らえすぎ、考えすぎといいます。

    義実家でご飯を食べる時、みんな小食のせいか
    私の感覚だと3人分くらいの量を6人で食べます。
    お寿司のときもそんな感じで、手を出しにくいなぁと
    思いながら遠慮がちに食べていたら
    トメが私にだけ「炊飯器に昨日のご飯がまだあるよ!」といいます。
    「お寿司をもう少し頂きたいので」といったけど
    何度もいわれて、古い白米を食べました。
    お寿司を私が沢山食べると、他の人が食べれないってことかな…と
    白米食べながら泣きそうになりました。

    私には子供の食べ残しや、古いものをすすめてきます。
    旦那が食べようとすると、「そんなの食べなくていい!」と止めるのにね…。

    私は長男嫁なんですが、そんな私にトメは「コトメには長男と
    結婚させたくないのよね~。苦労するしwwwww」って返事に困ることをいいます。
    でもそのコトメはアラフォーだし、長男とか次男とか選んでる場合じゃないんですけどね。


    無邪気に無神経なことを言う人なので、悪意はないし…と我慢してきたけど
    コトメや旦那には絶対絶対そういう類の無神経はしないから
    やっぱり私が嫌われているだけかもしれません。

    711 :鬼女日記 2017/10/20(金) 07:16:40 ID:WFXRGVth.net
    祖母の愚痴
    別に嫌いじゃないし、いいおばあちゃんなんだけど、考えが封鎖的な田舎過ぎる

    田舎なんだから免許!免許!免許持ってない人はダメな人!私は持ってるけど、私の彼氏がまだ持ってない(自車校卒業済)
    田舎って言ってもそれは私の家の周りだけ、彼の住んでる県内有数の栄えたところは、一定の区間ならバスは一律料金だし
    自転車もあればそうそう困ることはない、500mおきにコンビニもある、車がなくてもあんまり困らないよって言っても免許!免許!って
    あとは「長男が家を出て一人暮らしなんて…」とか、私の帰宅時間が夜6時を過ぎると遅いらしい
    家の周りが真っ暗なだけで、職場のある市内だと夜10時までいても全然平気な明るさ
    世間体があるから余程じゃない限り救急車は呼びたくないし、警察なんて以ての外
    びっくりしたのは私がピンクとかのちょっと派手な服を着ていたら、「近所に何言われるかわからないから……」って反対されたこと

    確かに小さい頃から「黒んぼ(東南アジア系の方への差別用語)を見たら絶対に目を合わすな、何をされるかわからない」って教えられたし
    引越してきた人に対しては「部落(地元では集落、自治会の意味)に入るまでよそ者はよそ者」って考えを教えこまれた
    けど外に出るようになったら、なんでこんなに閉鎖的なんだろうと怖くなるほど
    祖母は生まれてこのかた65年、地元を出たことがない人なので、単に世間を知らないだけなのかもしれない

    327 :鬼女日記 2016/10/27(木) 00:32:00 ID:uX1fNPpK.net
    上京してた大学のころ、父が危篤で帰らないといけなくなった。
    苦学生とまではいかなかったけど、給料日直前でお金がなくて、仕方なく寮の先輩に理由を話してお金を借りた。
    一万円で足りたのに、先輩は念のためと三万円貸してくれた。

    それから父が逝去、一週間程実家で過ごして大学に戻ったら
    その一週間の間に先輩が交通事故で亡くなってたことを知った。
    当時は携帯を持ってた学生はまばらで、回りはあまり持ってなかったし、こっちはこっちで父が亡くなってたから同期は遠慮して電話してこず、知る由もなかった。
    葬式なんかもとっくに終わってたけど、お世話になってたし線香あげるついでにお金を親御さんに返しに行った。
    俺がお金を借りてたことを親御さんは知らなかって説明したら烈火のごとく怒り狂ってしまった。
    自分がお金を借りたため、今度は先輩が余裕なくて電車に乗らず徒歩で出掛け、横断歩道で轢かれたそうだ。
    お前のせいでタヒんだと言われ、殴られこそしなかったけど叩き出された。

    その後は大学内で尾ひれがついて噂が広まり、俺が金を巻き上げた上先輩がタヒんだと広まり、居づらくなって退学。
    たぶんだけど、先輩の弟も同じ大学に入ってたからそこから噂が出たのかと思う。
    自分は結局、地元に帰ってアルバイトしながら過ごした。今は普通の生活を送れてる。
    でも今でもお会計や飲みで集金する時なんかのときに三万円と言われると、先輩や親御さんを思い出して硬直してしまう。
    交通事故は自分のせいじゃないし、親御さんに言われるのも筋違い。
    でも自分がお金を借りてなかったら、先輩が一万円だけ貸してくれてたらと考えてしまう。
    親の危篤であろうが何があってももうお金を借りるなんてことしない。

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