134 :名無しさん@おーぷん
先週母親が他界した。
タヒぬ前日に電話したばかりで、訃報を何かのギャグだと思ったけど本当だった。
60代でピンピンしてて、朝スポーツジム行って、昼ごはん食べた後「頭が痛いから寝る」
と父に言って、そのまま布団でタヒんだ。
新幹線で実家に戻ってお葬式も出たけど、ちょっと泣いたりもしたけど、でも何だかピンと来なかった。
本当に母はタヒんだんだろうか、と遺体を見ても訳がわからなかった。

実家から帰り、また元の生活に戻った。
冷蔵庫が空っぽで、歩いてスーパーに行った。
スーパーの近くにある児童館で子供向けの夏祭りがやってて「お化けやしき」のポスターがあった。

そういや幼児の頃、こんなお化けやしきに入ったよなと思い出した。
私が入りたいと母にねだり、入ったらお化け役のメイクが本当に怖くて泣いた。
母は「大丈夫よ、怖くないわよ、お母ちゃんが一緒にいるんだから」と笑って私の手を引いてた。
カサカサした温かい大きな手だった。

でももう私のお母ちゃんはいないんだと思ったら、生きるのがとても怖くなって悲しくなって、
児童館の陰でしばらく泣いた。