鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

当ブログは主に既婚女性・男性板、 生活板、家庭板などから管理人が気になった話をまとめたサイトです。

    ほのぼの

    482 :鬼女日記 2011/10/21(金) 20:34:53 ID:smQou4rz0
    道端で「ニャーン、ニャーン」と鳴きながら、道端の茂みに手招きしてニヤけているスーツのオッサンがいた。
    近付くにつれ、道端の茂みの中に白い何かがいて、それに向かって鳴いてる事に気付いた。
    猫か、と思いながら更に近付くと、それは猫ではなく白いビニール袋であり、
    遠目から見たら不審者でしかないオッサンは、朝から眼鏡を家に忘れて出勤した私の父だった。

    「お父さん何してんの」と話しかけると「猫いる猫いる(*゚∀゚*)」と言うので、
    無言でビニール袋を茂みから引っ張りだして見せたら
    「……うわああぁぁぁ!誰にも言わないで!アイス買ってあげるから!」
    と頭抱えてた。

    とりあえずハーゲンダッツ買ってもらった。

    255 :鬼女日記 2012/10/15(月) 22:31:13
    毎朝嫁が俺を送り出してて、キスしてから家を出るんだけど、3歳の息子がヤキモチ焼いて朝の送り出しに嫁がリビングを出るのを妨害するようになった。
    嫁が廊下に出ようモノなら凄い剣幕で怒る。
    そして嫁の代わりに「行ってらっしゃい」と言ってチューしてくれる。
    その後も自分でドアを閉めて鍵をかけ、嫁にドヤ顏するそうだ。
    息子があまりに可愛いので嫁には大人しく変わって貰っている。
    あぁ、しあわせ。

    277 :鬼女日記 2008/12/04(木) 14:36:57
    嫁に面と向かって飯まずい言うたのが6ヶ月前
    一切飯作らなくなってから6ヶ月
    今日、仕事から帰ったら飯の支度が・・・

    俺の幸せな日々6ヶ月でオワタ

    そう思って一口食ったら
    「あれ?美味い・・・」
    食ってる俺の顔じーっと見てるから
    「何したのこれ」て聞いたら
    どうやらマズイ言われたのが悔しかったらしく
    料理教室通ってたらしい

    522 :鬼女日記 2014/03/07(金) 23:38:27 .net
    俺の馴れ初めは中々酷いもんだぞ

    野郎だけで旅行に行って、散々飲んでかなり酔ったから、俺一人部屋に戻り寝ることに
    部屋に入って敷かれてた布団で寝たら、その後悲鳴で起こされる
    何事かと起きてみれば、なんか見知らぬ女が叫びながら部屋を出てった
    よく見たら、部屋を間違えてた
    しかも俺は浴衣がはだけ、パンツ一枚
    その後やってきた旅館の従業員さんに酷く怒られ、その女に土下座して謝って何とか警察沙汰にならずに済んだ

    その女が、今の嫁

    805 :鬼女日記 2014/12/18(木) 06:32:51 ID:reFm7JLA.net
    流れ気って長文ごめん

    5年前の帰省でのこと。
    ラッシュとはずらしたものの、新幹線はすごく混雑してた。自由席は満席。
    貧乏学生だった俺は指定席を取っていなかったので、デッキに立つことに。

    デッキの混みようもすごく、人の波に押されて中ほどに到着。
    隣には絵に描いたようなDQNなにいちゃんが・・・ヤンキー座りしてた;
    出張風なスーツの人や、子供連れの母親も、文字通り身動き取れないで立ってるのに!
    DQNはヤンキー座りのまま、なにやらノートをペラペラめくってた。
    「座りたいよ~、疲れたよ~」「ごめんね○○ちゃん、ちょっと我慢してね」
    なんて母子の会話が聞こえるも、DQN動じず。
    母子の隣のスーツの人はDQNを睨んでいるが、なにを言うわけでもない。っていうか今にも目を逸らしそう。
    他の乗客も白い目でDQNを見てる。オバサンもひそひそ話してる。DQN動じず。

    刺されたらやだな、とか考えてたけど勇気を振り絞った。
    「立てませんか?」と声をかけたが、DQN動じず。
    負けじと何度も話しかけるも、ようやく舌打ちされただけ。
    俺もムキになってたようで、
    「あなたに言ってるんです、立てませんか?聞こえない・日本語を理解できない・足腰が悪いなら謝ります、立てませんか?」
    と言った。
    するとDQNは舌打ちとともに立ち上がった。

    その瞬間、周囲の乗客がすかさずDQNにプレスディフェンス!
    スーツの人は母子のスペース確保、笑顔で子供に「広くなったからちょっと座って休むといいよ」と声をかける!
    母親はお礼を、オバサンは賞賛をスーツの人に浴びせた!
    次の駅でDQNはいそいそと下車。子どももスーツの人に「ありがとう!」とお礼。

    スーツの人おいしいとこ取りかー、なんて思ってたら
    「これ、全部あなたへの言葉ですよ!」って言ってくれた。
    だからこの話はやっぱり、スーツの人の武勇伝だ。

    491 :名無しさん@おーぷん
    昨日「この子と結婚しよう」と決めた話

    昨日、彼女が「今月昇給したからお祝いに、ちょっと良いお店の焼肉を食べに行こう」と言ってきた
    いつも通り俺がちょい多く出すか、割り勘くらいに考えてたんだが、彼女が「今日は全部出す」と言っておごってくれた

    自分の方が5つも年上なのに、情けないからやっぱり出そうかなーって思ってたら
    「いつも自分と遊んでくれるお礼だから良いよー。自分と遊んでくれるから仕事頑張れたし、昇給したし」だって
    いつもはどっちかと言うと倹約家でしっかりした子なんだけど、いざっていうときの思い切りの良さでさらに好きになった
    あとは、いつも車出してくれるお礼だって
    恥ずかしい話、デートのときは男が車出して当然って思ってたから、まさかそんなことで礼をされると思わなくて、すごい驚いた
    今まで付き合ってた女で車を出してくれるお礼で飯をおごってくれる女なんていなかった
    決して、焼肉につられたわけじゃないが、こうやって何か違う形で返してくれる彼女に「結婚するなら絶対こいつだ」って思った

    恥ずかしいから焼肉のときに決意したことは黙っておくけど、近々なにか他に理由をつけてプロポーズしようか……

    448 :名無しさん@おーぷん
    先日爺ちゃんが100歳になったので昔話を。
    約20年前、当時幼稚園児だった俺は同級生と「サンタはいるか否か」で口論になった。
    サンタはいないと言われ悔し泣きをしていた俺に爺ちゃんは「絵本のサンタさんはこっちにはいない。でも日本にもサンタはいるぞ!!」と言って町内会のクリスマス会を楽しみにしてろと笑った。
    クリスマス会当日、爺ちゃんは友人数人を引き連れ「トナカイ印のクリスマス宅配便」としてトナカイの角を取り付けたクリスマス仕様のバイク&サンタクロースの格好で駆け付けてくれた。サイドカーには子ども達へのプレゼント。
    俺を含め子ども達は大いに喜んだ。しかも滅多に見れないパンダカラーの車のおまけもついて興奮マックス。後に話を聞いたら、爺ちゃんは反則金を取られたが後悔は無いと胸を張っていた。

    242 :名無しさん@おーぷん
    修羅場ではないんだけど衝撃体験。
    23歳の時心霊写真という物を初めて目にした。
    友達と妹と皆で写真を撮った時、現像してくれた友達が恐い恐いと言いながら皆に見せて回って最後に私に回ってきた。
    見せてくれた写真に写ってたのはなんと、?うちの婆ちゃんだった。
    妹の後ろから伸びる婆ちゃんの顔…(故人)。
    見守ってくれてるんだね、良かったね。ってほっこりしつつも婆ちゃんは妹の後ろについてるんだなとほんのり嫉妬。

    数年後、その妹が出産。
    爺ちゃんの命日に甥が産まれた。
    爺ちゃん(故人)そっくり…w
    赤ちゃんなんだけど顔が爺ちゃんw
    今甥は2歳になるんだけど、好きなものはあんこ、ジャガイモの煮物。
    爺ちゃんの好きだった物をドンピシャで好んで食べる。
    きっと甥は爺ちゃんの産まれ変わりなんだね。とほっこりしつつも爺ちゃんも妹かよ!と嫉妬。

    守護霊とか信じてなかったけど、本当にあるんだなって思った。
    でも私の後ろはスカスカなのかな?とちょっと心配。

    480 :名無しさん@おーぷん
    ヒマな時にコツコツ推敲してチラ裏か相談に投下しようと思ってたんだけど解決しちゃった。せっかく書いたんだから投下しとく。


    質問。好きな食べ物について
    「好きだねー」
    って言われて、ムカつくものかな?
    うちの旦那が餃子好きでね、ちょっと前、昼に中華(もちろん餃子も)食べた日に私が
    「夕飯何がいい?」
    って聞いたら旦那が
    「餃子」
    って答えるから
    「好きだねー」
    って笑ったらいきなりヘソ曲げて
    「そういう風に言われると食べたくなくなる。もう餃子食べたいなんて言わない!」
    って言い出して、その場の空気めっちゃ悪くなってから餃子作れないでいるんだよね。
    一度レバニラで喧嘩したことあって、それからレバニラ封印してるんだけど、餃子も封印になりそう。

    私、洋菓子のカヌレが好きで、家族からは
    「あんた、またそのコゲたケーキ食ってんの?好きだねー」
    なんて言われてたけど、それに対して
    「いいじゃん、好きなんだもんw」
    って笑って返してたのね。
    だから
    「好きだねー」
    って言われても、そのメニューをよっぽどdisるような事を言われない限りは
    「おいしいんだもん」
    とかなんとか返しようがあるもんだと思ってたし、それが人を不快にさせるなんて思いもしなかった。

    不器用な私が作った餃子をウマイウマイって食べてくれて、それが嬉しかったから、
    「いっちょやるか!しょお〜がねえ〜なあ〜、愛する旦那の為やでぇw」
    くらいの気持ちでいたのさ。
    たしかに面倒くさかったけどさ、餃子を作れない事がこんなに寂しいなんて思いもしなかった。
    「好きだねー!そんなんだから痩せないんだわぁw」
    とか言われたらね、私も流石にキレるけど。もし
    「好きだねー」
    がイヤな人いたら、イヤな理由を教えてほしい。


    これがね、今日の昼間、スーパーの食品売り場で解決した。
    旦那「そういえば餃子最近食べてないなぁ」
    私「えっ!?この前の『好きだねー事件』から、なんか出しにくくて封印してるだけだよ?」
    旦那「えっ」
    私「『もう餃子食べたいなんて言わない』って言うから」
    旦那「そんな…(絶句)」
    気まぐれで人を困らせておいて、あとは覚えてないだけでした。
    今夜は餃子。ニラざっくざくでいく。

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