鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

当ブログは主に既婚女性・男性板、 生活板、家庭板などから管理人が気になった話をまとめたサイトです。

    人形

    735 :鬼女日記 2011/03/09(水) 20:38:29 ID:bSx+oqPF
    クーポン話きっていい?とはいえオカルト色濃いからどうしようか迷ってるが。

    泥棒が母子、被害者は嫁。盗まれた場所は産婦人科。
    出産のために入院してた嫁が、枕元に置いてた人形をとられた。
    あまり私物は持っていけないけど、これだけは、とわざわざ持っていった、
    15cmくらいのぼろぼろの人形。
    それを目の前で、部屋に突入してきた泥子が持っていったらしい。
    返して、というもクソガキは腹を毆る真似をしたりして逃亡、
    母親からは因縁つけるな、こんな人形一つぐらいなんだと文句をいわれ、
    看護婦からも、もうすぐ母親になるんだから寛大な心を持たないと、と諭され泣き寝入り。
    俺も文句を言ったが「現場も見てないくせに泥棒扱いか!」と一蹴。
    嫁をなぐさめることしか出来ず腹ただしかった。

    802 :鬼女日記 2011/12/06(火) 18:44:08 0
    キチで少し汚い部分もあるので苦手な方はスルーで。

    遠距離恋愛を経て結婚。それを機に仕事を辞め旦那のアパートに移り住んだ。
    義実家から遠いこともあり直接凸はされないもののトメから電話が毎日毎日何回もくる。
    内容は小梅攻撃。石女はいらない。若いんだから朝から晩まで働け。
    越してきて荷解きや役所手続きなんかのことを済ませてパートではあるが働きだす。
    働きだしたことを知ると「家をないがしろにして働きに出るとは何事!フンガフンガ!」
    「働きだしたら子作りができなくなるだろ、小梅小梅フンガフンガ!」のトメ。
    結婚してすぐの出来事で出張も多く激務の旦那に言うのも申し訳なくて一人溜め込んでいた当時の私。
    ちなみに旦那には一切、小梅どうこうを言わず、旦那休日の日は電話もあるかないかで自分がクソトメだとは微塵も感じさせない。

    相変わらず旦那にも相談せずトメの鬼電に素直に出る当時のバカな私。そうこうして半年たって遂に壊れた。
    電話が鳴るのが怖い→電話線抜いちゃえ!→いや、でも繋がらないと酷い罵声を・・・とデモデモダッテ・・・ 
    もういっそ私が壊れればいいんだ! と何故かこういう回路になり、はっちゃける。

    いらないボロ布やボタンを出してきて気味の悪い人形を赤や緑の糸で縫い上げる。
    リロ&スティッチでリロが作った人形を数倍気味悪くしたゲテモノ。なんか綿とか出てるし。
    深夜に帰ってきた旦那に笑顔で見せると悲鳴をあげられたのを覚えてる。
    ここに来てようやく旦那に今までのトメの鬼電とその内容を打ち明けて辛いんだと打ち明ける。
    今まで気付かなかったことを詫びられ〆ると言われたが、〆るなら自分がやると伝えその代わり
    私がやることを黙って見守ってください、あと電話はもう出ません、旦那くんからも取り次がないでとお願い。



    16 :鬼女日記 2013/06/16(日) 09:25:09 0
    まだ幼稚園児だったころの話。
    なるべくあっさり風味で書くけど、痛かった話なので注意。

    いつも、自分が㲗児期に使っていたベビーカーに人形を乗せて、公園に遊びに来る女の子がいた。
    うちにはベビーカーがなかったので、女の子の押してくるベビーカーが触りたくてしょうがない私。
    でも女の子は、仲良しのごく数人の子以外には絶対にベビーカーを触らせてくれなかった。
    その女の子達、いつもはベビーカーや人形を交えておままごとをしているのだが、あるときなぜか
    ベビーカーだけをベンチの傍に置き去りにして(人形は連れて行った)、砂場で遊び始めた。
    どうしても我慢できなかった私、女の子が砂遊びに夢中な隙に、そっとベビーカーに手を触れてみた。
    その途端、女の子がわけの解らない叫声を上げながら走ってきて、ベビーカーに触れていた私の手の指に噛みついた。
    驚いて私は手を離したんだけど、女の子は噛んだまま。超痛い。痛いんだけど、驚きのあまり声も出せない。
    傍で見ていたママさん連中が「何してるの!」って騒ぎ出して、ようやく女の子と私を引き離した。
    私はちょっと人差し指と中指が切れて血が出てるくらいだったので、噛みついた女の子も悪いけど
    勝手にベビーカーに触った私も悪いので、お互い様ということでその日は解散になった。
    私は母に傷を消毒してもらいサビオを貼っておいたのだが、翌日になってサビオを交換しようとしたら
    人差し指と中指が軽く手を握った状態のまま開かなくなっていた。母がムリヤリ開こうとしても動かない。
    驚いた母に病院に連れて行かれたのだが、お医者さんがいうには、神経がダメになっているので
    すぐに手術しないと指が動かないばかりか、このまま2本の指だけ成長しない可能忄生もあるという。

    長いって怒られたんで、大したことない話だけど続く。

    916 :鬼女日記 2016/09/16(金) 04:11:27 ID:NYG2HT5o0.net
    昔じいちゃんの行きつけの寿司屋にマー坊という板さんがいた。
    この人は独身なんだが子供好きで、私もよく遊んでもらってた。

    私が生まれた時にお祝いとして立派な人形をくれたらしく、長らく飾られていたんだけど、ある日をさかいになくなっていた。
    大きくなってふと思い出してその話を母にしたら、何とも言えない顔で、あの人形は捨てたと言われた。

    事情を聞くと、マー坊は大きな病気にかかり、余命わずかとわかった時に私と心中しようと家を訪ねてきたことがあるらしい。
    なんとか説得して帰したがそれからすぐに亡くなってしまった。

    その後も惰性.で人形を飾り続けていたら、私のアトピーと、とっくに卒業していたはずの夜泣きがひどくなり、その少し前から急に人形に怯え出していたので処分したらしい。
    定番だけど処分後はアトピーも夜泣きもピタッとやんだ。
    親戚の間では、マー坊がタヒんだあとも私に執着して連れていこうとしたのかもということになってる。

    でもうちの母親が一番怖かったのは、訪ねてきたマー坊の目が完全にイッちゃってて、
    「お宅には〇〇ちゃん(2歳下の妹)もいるじゃないですか、私ちゃん1人くれてもいいじゃないですか」
    と繰り返してたことだったらしい。今でもたまに夢に見るって。

    私は覚えてないんだけど、母親はそういう嘘つかないので(ばあちゃんが新興宗教にはまってるからむしろ毛嫌いしてる)実話なんだろうなーと思ってる。

    380 :鬼女日記 2016/04/02(土) 00:37:24 ID:f8q
    夫も私も知らないうちに次男ができていた話(フェイクあり)

    私と夫は互いに三十代後半の時に初婚同士で少し遅い結婚をした 子供は男の子一人 夫の実家で義父母と同居
    さすがに年齢的体力的にキツいので第二子は考えていなかった
    だが義父母としては やはり内孫が一人というのは寂しかったのだろう、孫産め攻撃とまではいかないものの
    「親戚の誰々さんの所は子供が三人もいる、あなたももう少し頑張って」とか「一人っ子は可哀そう」とか
    「後継ぎが一人だけというのは何かあった時に困るから(何かって?)」位の事は言われることもあったが
    そのたびに「やだーお義母さんそれは夫さんに文句を言ってくださいよ『もっと早く結婚してれば若くて子供バンバン産める嫁さんつかまえられたのに』って(笑)」と笑って流していたら そのうち私たちには何も言わなくなった

    それから数年がたち 子供は小学校の低学年に
    ある日ちょっとした連絡ごとで小学校に電話をかけた 電話を受けてくれたのは教頭先生
    こちらの用件が済んだところで教頭先生が
    「ちょうど良かった、じつは○○さん(私)にお聞きしたいことがあったんですが」
    と遠慮がちに切り出してきた

    「つかぬことをお伺いしますが、息子くんには“太郎”くんって弟さんいらっしゃいますか?」

    316 :鬼女日記 2009/08/17(月) 21:16:00 0
    やっとお盆が済んだ…義兄嫁が怖かった。
    今回義兄が仕事とかで単独で来た時にでっかい人形を「うちの娘です」て持ってきた。
    可愛い人形じゃなく外国のホラー映画とかで幽霊の女の子が抱いてそうな怖い人形。
    義実家で皆でいる時も人形同伴。
    手足がぺきぺき曲がって自由にポーズが取れるらしく子供のように扱って横に座らせてた。
    甥姪(うちやもう一件の義兄や義妹の子)に人形を「おばちゃんちの子よ」と紹介してて怖ろしかった。
    姪が「触ってもいい?」と聞いて義兄嫁はOK出したんだけど撫で方が悪かったのかいきなり髪の毛がずるっと取れて姪大泣き。
    義妹が怒り狂って頭おかしいんじゃないの!と叫んで大変だった…

    341 :名無しさん@おーぷん
    今も進んでる修羅場話。
    うちの母方祖母は人形職人をしてた。
    人形って言っても今時よくあるようなデフォルメされたような可愛らしいやつじゃなくて西洋人形的なリアルな見た目の物。
    普通に観賞用として注文する人もたまにはいたけど、祖母の人形は基本的には幼くして亡くなった子供の棺に入れたり、故人の生前の姿を人形として留めておきたいって人が注文してくるやつなのね。
    そういう遠巻きとはいえ人のタヒに関係する物を作る祖母をちょっと怖く思ったりしてた。
    あ、でも基本的には祖母の事好きだよw
    仕事の人形は怖くて苦手だけど、私の誕生日のプレゼントとして作ってくれた人形は今でも宝物だしねw
    そんな祖母は私が中学2年に上がった年に仕事をやめた。
    視力も落ちちゃったし細かい作業しようとしたら手先が震えちゃうから売るような代物は作れなくなったからって言ってた。
    とは言ってもやめた後も身内や近所の人には頼まれて作る事は続けてた。
    仕事ではあったけど祖母の趣味でもあったからね。人形作り。
    その祖母がだんだんとボケてきちゃってさ。
    わりとぽんぽんとボケは進んでっちゃったのにそれでも人形を作るのは出来てた。
    何十年もやってた事はボケても身体が覚えてんだねぇってみんなで驚いた。
    けどもボケのせいなのか他に理由があるのか確かな事はわかんないけどなんか思考が変な方向に進み出してね。
    親戚や母とかに「あなたが亡くなったら私が人形を作ります。」って言い始めて、最初は「仕事してた頃に頭が戻ってんのかな。」って話してた程度だったのが、
    日が経つにつれて「あなたが亡くなったら人形が作れるのに。」に変わってったんだよね。
    それからは一気に言動が酷くなってって周りに「早くシネ。」「いつシんでくれるんですか?」って聞くんだ。
    こりゃどうしたもんかって母と母兄弟が頭抱えてる間に母兄弟の長兄嫁さんが祖母にナイフで襲われる騒動が起きてしまった。
    幸い命に関わるものじゃなかったけどそれが原因で長兄夫婦は離婚、他の人も危ないってんで祖母は施設に入所。
    施設に入ってからは祖母の見舞いに行ってないけど、母の話では多少は落ち着いたけどたまにたかが外れると自分で作った家族をモデルにした人形を床に叩きつけたり窓から放り投げて『コロして』いるらしい。

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