鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

当ブログは主に既婚女性・男性板、 生活板、家庭板などから管理人が気になった話をまとめたサイトです。

    仕事

    834 :名無しさん@おーぷん
    パート先に10歳年上の50歳子梨既女(Aさん)がいたんだけど、
    その人は30代後半からずっと高度不妊治療を受けているそうだ。
    私も子供がいないからか、聞いてもいないのに治療経過を逐一報告してくる。
    そこまで仲が良いわけでもないのに、何故か仲間意識を持たれている。
    一度「ごめん、私よくわかんないからそういう話、苦手で・・・」みたいに言った事ある。
    まぁ察してちゃんが嫌われるのは分かるけど、こういうのってデリケートなことだから
    「聞きたくない」とは言えなかった。
    それでも全くお構いなしに言ってくるから一度先輩に相談したら
    「もしかしたら誰かに聞いてもらうことで心のバランス取ってるのかもね」って言われて
    そんなふうに言われたら逃げられなくなった&相談を後悔した。
    春頃だったか、Aさんから「不妊治療は50歳までって決めてた。次失敗したらきっぱり止める!」って聞いた。
    正直ホッとした。成功してもダメだったとしても、解放される。そう思った。
    が、その後誕生日を迎えて50歳になった時、
    「やっぱり諦めきれなくてもう少し頑張ってみようと思うんだけどどう思う?」
    と、くそ重い相談をされた。
    「私に相談されても分からないとしか言いようがない」と言った。本音です。
    「じゃあ言い方を変える。私さんだったらどうする?」ときた。
    「考えたことないから分からないよ。私に相談するよりご主人と話し合ってとしか言えない」って言ったら
    「旦那なんかとっくにリタイヤしてるわよっ!」って怒鳴られた。
    意味が分からないよ。旦那がリタイヤしてるってどういうこと?
    勝手にキレて一方的に怒鳴られた弾みで私も「じゃあ医者と相談しなさいよ。私には関係ないから」って言っちゃった。
    その日から一切口きいてくれなくなって、仕事の連絡事項もメモで渡される始末。
    治療を続けてるのかどうかは知らない。
    そのAさんが先日辞めた。無茶苦茶ホッとしている。

    65 :名無しさん@おーぷん
    小学生の頃、道路にかっこいい革の手袋が落ちていたので
    何の気もなく拾い上げたら中身入りだった
    おかげさまでそれ以来、手袋を触れない
    軍手もだめだから日常生活に支障あり
    カウンセリングで、見るだけなら大丈夫というところまでは克服したけど
    やっぱり視界に入ると思い出して、ひどいと吐いて歩けなくなる

    4月から転勤することになり、今日休みを取って転居先の下見にいったら
    目の前が幹線道路で、大量のゴミに混じって靴や手袋がぽろぽろ落ちてた

    転居先は社宅で、そこに入れば家賃負担はほとんどないも同然
    ただし転居先に入らず自分でアパートを借りると、家賃補助は出ない

    転居先のエリアは家賃が高い上、自分は社会人2年目のぺーぺーで
    車も持ってないし給料なんて雀の涙だから、補助なしでアパートなんて借りられない
    社宅に入れば毎日家の前に手袋が落ちてる状況
    オワタ\(^o^)/

    898 :名無しさん@おーぷん
    開発関係の仕事をしていると帰りが遅くなったり徹夜作業もある。
    俺の親は「お前の能力が低いから定時で帰れないんだろう」と決めつける。
    まあ公務員の親父からすれば定時上がりが当然なんだろうけどさ。
    その点、俺の嫁さんは理解もあるし労ってくれる。
    今日、うちの親が来てまた俺の仕事の件でイヤミを言いやがった。
    「定時に帰れないのは変だ」「本当は浮気だろう」
    って本当に馬鹿だ。言い返そうとしたら嫁さんに先を越された。
    「技術が要る仕事なんですよ。私なら逃げ出してます」ってw
    親父が何か言おうとしてたが、それを遮って笑ってた
    「同じ仕事をしてみたら分かりますよ。本当に大変なんです」
    嫁さんは元同業者で「私はリタイヤ組」と自分で苦笑してるけど
    俺の愚痴も嫌な顔せず聞いてくれるし、技術的な話でも
    「こんなやり方もアリかな?」と提案するから今でも勉強してるぽい。
    同僚が帰りが遅くなると浮気を疑われると苦笑していたが
    うちはこの人が嫁さんに来てくれて本当に良かった。

    172 :名無しさん@おーぷん
    お盆に子供連れて義実家に四泊してきた。
    大変楽しかった。

    という話を職場でしたら、フルボッコにされて驚いた。
    義両親の家に行くのはダメなんだと。
    遠方だろうが泊まるのも言語道断なんですと。
    そうやって良い嫁ぶるのは世界の全嫁の敵なんですと。

    義両親はすごい明るい性格だし色々もてなしてくれるし、
    旦那も実家だからってふんぞり返って何もしないって人じゃないし、
    子供は義両親大好きで追いかけ回して遊んで貰ってるし、
    私は育児も家事からもほとんど解放されて旅気分も味わえる。

    帰りには義両親から、嫁子さんありがとうありがとう孫に会えて楽しかったわ、
    と土産に高い牛肉渡されて感謝され、
    ウィンウィンと言うより私の一人勝ち。

    と説明したら余計に怒られたので、
    これからはもう義実家行った話は内緒にしようと思う。

    655 :名無しさん@おーぷん
    元同僚が結婚して四ヶ月で社内婚の奥さんが仕事を辞めた
    俺は元同僚の仕事をかわったりしたので理由を知っている
    結婚直後に奥さんのお父さんが暴走車に轢かれ、全く動けなくなったからだった
    結婚する人は会社から一週間の休みを貰え、その期間に式やらハネムーンやら行うのだけど、元同僚はその期間を利用して事故処理や入院手続きなどを行っていたらしい
    休み明け三日目に手術の説明を聞きに行くからと俺が仕事を代行した
    奥さんは休まない代わりに残業を全部断り、2日とおかずお見舞いに行っていたように思う
    入院期間が終わり、リハビリに移行する時期になると、今度は家の環境を整えなければならないと奥さんが仕事を辞めた
    元同僚によるとリハビリをする病院を探したり、家を改築するために駆け回ったり、その間にお見舞いに行ったり、弁護士を探したり、加害者の保険会社と喧嘩したりと忙しかったそうだ
    家の改築が終わったあたりで自宅介護が始まり、毎日リハビリ送迎で奥さんは仕事しているときよりもやつれていったそうだ
    俺は元同僚の仕事をかわる立場上、そんな話も知っていたが、新婚の二人が上の人間以外にその話をするわけもなく
    奥さんは養ってもらえる相手を見つけた途端残業もせず怠けだし、挙句仕事まで辞めたダメ女と噂された
    元同僚も女の陰口は耳に入るものの、直接言われるわけではないので黙っていた
    ところが陰口も広がって噂自体が膨らんでゆくと、今度はそれが噂でなくて真実であると信じて疑わない人が出てくる
    何かの折に元同僚に「さっさとあんな女捨てちまえ」と誰かが囁き、大喧嘩になった
    そこから奥さんが仕事を辞めた理由は広まったものの、奥さんがダメ女という印象は消えず
    「そんな地雷を抱えているなんて、やはり地雷物件だったんだ」とよりマイナス印象が強くなっただけだった
    元同僚は酒の席で「己の親さえ見捨てる女と結婚したら、将来俺が病気になれば真っ先に捨てられるに決まっている
    親を大切にできない女の方が俺は信用ならない」と話していた
    元同僚はその後すぐに辞めていった
    有能な人だったから、転職活動して直ぐに今の会社より良いところが見つかっていた
    どちらにせよ、それまでの会社はどんな理由でも出張を断った時点で昇進はないから、苦しい時期でも早々に転職してしまった元同僚は賢明であったと思う
    新しいところは奥さんの親の介護も手伝える会社らしい
    元同僚の奥さんを悪く言っていた人たちは、「あの人は奥さんのせいで会社を追われたに違いない」と脳内変換していた
    人の不幸は蜜の味とはいうけど、実際にない不幸まで見えてしまうとは、恐ろしいことだと思う
    俺もその後に早々に転職した

    113 :名無しさん@おーぷん
    毒親から逃げるまでが修羅場だった。
    でも毒親だなんてずーっと思ってなかった。むしろウチの親はよそよりいい親だと思ってた。
    苦労して俺を育ててくれてるんだ、頑張ってくれてんだと思ってた。なんでかというと親が毎日
    夕飯食いながら「おまえのためにこんなつらい仕事をやってんだ」「おまえを学校に行かすためだ」
    「おまえが今食ってるメシを稼ぐために、こーんないやなつらい仕事をやってんだ」
    って言い聞かされてきたから、何の疑いもなくそれを信じてた。
    ウチは実際貧乏で欲しいものとか買ってもらえなかったけど、貧乏なのに頑張って俺を育ててくれてんだーと思ってた。
    お年玉貯金とかしょっちゅう「貸してくれ」って言われて出してたけど一度も返済されたことがない。
    でも「おまえを食べさせるため」って言われて、だよなー俺も協力しなくちゃって思ってた。
    高校を出て、大学なんて行けないから当然就職。親は体がキツイと行って仕事をやめた。
    稼ぎ主はおれになった。ていうか俺しか働いてなかった。
    就職して、同じく親の体が弱い母子家庭の女と知り合った。ぽつぽつ話すようになり、メシ食ったりして付き合うようになった。
    親に紹介したら、親も気に入ったのでトントン結婚話が進んだ。
    親が結婚するにはもっと貯金がないとと言うから転職、県外に出稼ぎに出た。
    風呂なしアパートに住んで家に仕送りし、貯金した。彼女は母親を置いていけないので地元に残った。俺が帰省する時のみデートした。金がないので俺の実家でデートするのが増えた。
    正月に帰省し彼女と実家へ行った。親は俺たちを中に入れる前にスコップを渡し「雪かきして」と行った。俺と彼女は雪かきした。
    親がいいと言うまでして、中に入った。
    メシを食いながら泣かれた。「仕送りが足りない。ひもじい。こんなみじめな思いをするためにおまえを苦労して育ててきたんじゃない」とシクシク親は泣いた。

    547 :名無しさん@おーぷん
    修羅場スレに万引きおじいちゃんのことが書いてあったけど、数年前の年の瀬に私がバイトするスーパーでも
    似たようなものを盗んだおじいちゃんをつかまえた
    盗んだのは乾電池と豆乳だったっけ?なんかそれくらいのもの
    少額だし、私の店では初めて捕まえた人だったので、お金払って家族に連絡してくれたら解放するよと言ったら
    「お金ないし、家族もいない」と空の財布を投げつけられた
    「さっさと警察を呼べ」と怒鳴られて、そこまで言うなら呼びましょう・・・と警察に通報したら
    「ああその人ですか」というリアクションでナニソレ状態

    警察が来て連れて行ってくれた時にちょっと話を聞いたんだけど、おじいちゃんは家がない人らしい
    それで寒さが厳しくなると近隣のスーパーで万引きして、ちょっとの間だけ警察のお世話になるんだそうだ
    今でこそ「ああよくある話だね」と流せるけど、当時は他人様に迷惑をかけたあげくに税金で生活しようだなんて
    図々しいやつだと憤慨したもんだ

    結局、どういう流れになったは知らないけど、おじいちゃんは起訴された(うちも被害届出した)
    電池やら豆乳やらでどれだけの罪になるのだろうと思って、法学部の弟連れておじいちゃんの裁判の傍聴に行った
    裁判で明らかにされた盗品・・・電池、豆乳、新聞、消しゴム、パンなどなど100円〜300円くらい物もばかり
    それで懲役○年というのになってびっくりしたよー
    一緒に行った弟から累犯窃盗というのを聞いて、ああそういう仕組みなんだと納得
    あとあのおとなしそうなおじいちゃんが前科二桁というのにもびっくりした
    裁判でその前科の内容が説明されてたけど、どれもこれも今回のと同じような件だった
    少額窃盗で前科二桁って、実はよくあることらしい・・・なんて世の中だ

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