278 :鬼女日記 2015/06/17(水) 20:28:18 ID:5GC
今まであった修羅場ってより修羅場を引き起こした系の話。
友人とファミレスでお茶していた時、私たちの隣りのテーブルで恋人同士っぽい男女が喧嘩していた。
喧嘩・・・と言うより男が一方的に何かを喚き散らして女忄生は泣きながら謝って、って状態。
あまり他の人の話を聞くのも失礼かなと思って聞かないように気を付けていたがあまりに声がデカくて嫌でも聞こえてくる。
しかも内容は「頼んでいた録画が出来てない」とか「天気が悪いのはお前のせいだ」とかもう・・・色々酷かった。
それに加えて「ブスだ」「頭が悪い」「デブ」と罵詈雑言オンパレード。
私の席から女忄生が見えたのだが浅田舞ちゃんの鼻筋を細くしたような美人さんだしスタイルも良い。
そんな女忄生にあれだけの事を言うなんてどんないい男なのか気になり友達と交代でドリンクバーに行くふりして男を観察してみた。
すると・・・そこにいたのはべちゃっとした中途半端な長さの髪があるヒョロヒョロのあばれる君。
友人と二人で「マジあばれるくんだったよね!?」と吹き出してしまった。
延々と続けられる罵詈雑言に加え水を女忄生に掛けたのを見て思わず私は「ってかお前、煩い」って言ってしまった。
男は真っ赤になりながら「ああああっ?」と威勢よく怒鳴って来たが何だかムカムカしていた私は
「煩いって言ってるんだよ。日本語理解出来ないのか?理解するまでに時間かかるのか?
ブスだなんてとんでもない。おねーさんはかなり綺麗だ。お前は鏡見てこい。
またバカなのはお前だ、さっきから罵詈雑言のバリエーションの低さが己の低能さを表している。
どうせ弱い人にしか強く出れない腐った奴なんだろう。世の中のためにもお前、消えたほうがいいよ」
と罵倒してしまった。