286 :鬼女日記 2012/02/20(月) 12:53:23 ID:tiuGlmBr
抱き合ったときや一緒に寝ているときにふと香る、
整髪料の匂いでもなく香水の匂いでもない、彼独特の不思議な香りが好きだった。

満員電車に乗ったとき、ふと彼の匂いがした。
周りにいるオッサンから香ってくるオッサン臭だと気付いた瞬間、彼の匂いを愛せる自信はサッと消え失せた。