鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

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    家業

    42 :鬼女日記 2012/11/17(土) 10:52:20 0
    長文すいません。
    うちの旦那は三兄弟(うちは長男)で、長男・次男が同じ年に結婚、翌年に三男がデキ婚
    三男が籍を入れた直後、義両親(農家)が揃って亡くなった
    お二人とも当時まだ五十代で、農作業もまだ残っていたので急遽三兄弟の誰かが継ぐ
    ということになっていた
    早々に戦線離脱したのが、ちょっと離れた場所でサラリーマンをしていた三男
    三男ということもあって、順番的にもこいつはないなと除外
    暫く長男夫婦、次男夫婦、親戚で話し合い、結局継ぐことになったのが、同じ市内に住んでいた二男
    当時左官だったので一番身軽だということもあったし、住んでいるところも近いということで
    次男本人も親戚も、次男が継ぐということでほぼ確定状態
    二男嫁は農家の嫁になる覚悟なんて出来ていなかったので、決定直後不安から台所で泣いていた
    私は農家嫁を免れたことでほっとした自分に罪悪感を覚えていたが、そこに三男嫁登場
    「この町いいとこですね~wwおっちゃんたちもいい人ばっかだし~wあたしが住んじゃおっかな~ww」
    「次男嫁さん、ここなら美味しいもの一杯たべられますよ~よかったですねww」
    とぶちかまして次男嫁号泣。ぽかんとしているので
    「三男嫁ちゃん、次男嫁ちゃんは、なりたくて農家になるわけじゃないのよ。それなのに、早々に
    候補から外してもらったあなたがどうしてそんな無神経なこと言えるの?」
    と窘めたら、盛大にぶすくれて、三男に泣きながら「お姉さんたちが徒党を組んで私をいじめる」と訴えたらしい
    ちなみに、当時私と二男嫁は28歳、三男嫁は26歳。私だけ若いから仲間はずれ、とよく言っていた
    顔も喋り方も服装も、結婚当時の辻のぞみみたいな感じの人で、馴染めないなりに普通に接していたのにな

    結局、お葬式以降、三男は田植えや収穫の時期に返ってくるが、三男嫁は一度も顔を見せない
    曰く、「嫁いびりに遭うから」だそうだ
    久々に三男から連絡が来たと思ったら嫁が三人目を妊娠したという報告だったので、嫌なことを思い出してしまった
    別に報告いらないのに。

    856 :鬼女日記 2016/08/10(水) 17:16:06 0.net
    流れ豚切りスミマセン、ちょっと愚痴らせて欲しい


    夫は三人兄弟の長男。義両親とは全員別居。(長男、義妹、義弟)

    義実家の家業はちょっと特殊で、盆と正月はかき入れ時で忙しい。自分達夫婦も近年中に同居して継ぐ予定。


    義弟夫婦が毎回子供含む4人で帰省するんだけど、この義弟嫁が一切お手伝いしてくれない

    家業のことは義母と自分が切り盛りして、走り回ってるんだけど、それを横目にずーっと座敷のテレビの前から動かない

    (ちなみにお互いの夫婦に共、結婚して10年以上経っています、なので慣れないから、という訳でもなさそう)


    家業以外の、炊事洗濯掃除とかも一切ノータッチ。正直4人分増えた大量の洗濯物を干したりたたんだり、冬場は乾かないから

    コインランドリーに走ったりとか自分がしてるけど、いい加減疲れてきたよ…

    手伝い以前の自分らの身の回りのことぐらいはせめてして欲しい…(泣)布団出したりシーツかけたり自分らの分の洗濯とか


    ちなみに義母は高齢。最近足がちょっと悪くて引きずってる。

    自分も、持病があって去年入退院繰り返して、がくっと体力の衰えを感じてるところ。

    正直、家業の切り盛りと義母に無理させないように気遣うだけで一杯一杯です

    635 :鬼女日記 2009/11/08(日) 12:48:56 0
    ちょっとだけ虫が通ります

    家業は手伝わないという約束で兼業農家に嫁いだのに
    夫に何度〆られても怒られても、夫のいない隙を狙っては
    「田の畦の草取りくらい当たり前なのに…これだから港町出身のヨメは」
    「こんな日本一のコメが出来る田んぼを大事にしないなんて…」
    「何も知らないつかえないヨメを貰ってしまったんだな…ハァ」
    としょっちゅう嫁に嫌みをいいまくるトメ。

    我慢してたけど、あまりにムカついて夜ゲリラ敢行。
    自慢の田んぼ3反に、塩を思いっきり撒いた。ふちにはアワとヒエw
    畦には、通販で取り寄せたレンゲ草と菜の花の種を蒔きまくった。
    ついでにトメの大事な野菜畑にシソとミントとタンポポの種をバラまき。
    実家から連れてきた青虫軍団も全まけ。

    トメは知らないだろうけど私実家の農地は義実家のよりよほど広いし
    そこでじーちゃんに子供の頃から教わった百姓ワザは身についてる。
    ただクソ義実家で奴隷をやりたくないだけだよ。

    来年の春、ピンクと黄色で彩られたスカ田んぼをお楽しみあれw

    1 :鬼女日記 2015/03/06(金) 22:32:01 .net
    需要があれば書こうと思う。
    100%解決はしてないけど、書きだめを作ってないからダラダラ書こうと思う。

    914 :鬼女日記 2018/04/04(水) 17:14:10 ID:yfZ
    少し前の「40代で実家住まいの寄生虫義妹」と、ある意味反対の立場にいた。
    30代後半で実家住まいしてたんだけど、それは家業手伝いのため。
    私が高校卒業する間近、母が体を壊して手術→普段の生活はともかく家業が難しい体になり、大学進学を諦めて私が家業手伝いを始めた。
    兄は高校卒業してから同業他社で修行→独立&結婚、弟は大学進学して地元(田舎)から隣県の地方都市に就職&結婚してしまったので、働けるのが私しかいなかった。
    最初は月に10万もらってたんだよね。そこから家に生活費として5万入れて、実質5万だったけど。
    でも今月の売上厳しいからとか、原料高騰とか色んな理由でじわじわと減らされて、最後は2万になった。
    そこから8000円定期積み立てで貯金して、服やコスメ諸々6000円の積み立て、年一回の旅費3000円積み立てして、自由に使えるのは3000円、つまり1日あたり100円、子供のお小遣いかよ。
    ちなみに家業は私服だけどその服買うお金も私持ち(前述の6000円に含まれている)
    でも実家住まいだから、傍目には生活に困ってないように見えたんだろうね。
    実際、生きるだけなら困ってなかったし。
    でも娯楽がない生活って、じわじわ精神が蝕まれていくんだよね。
    どこか出掛けたくても3000円じゃ遠出するには心もとなくて、せいぜい近所の公園まで散歩するくらいしか出来なかったし。
    私もエネmeで、食住に困らない生活はできてるし、年金保険料やスマホ代や各種税金は払ってもらえてるしって当たり前のことを「してもらえてるだけマシ」と思い込んでた。
    そんな生活を続けて約20年、気付けば30代後半になってたある日、弟嫁(当時たしか30歳)に「お義姉さんは結婚とかしないんですか?」って聞かれたんだよね。
    弟嫁はたぶん悪意とかなかったと思う。
    でも、それを聞いた両親が「あんたは全く、結婚どころか男っ気もなくて、孫の顔は見れんかねぇ」って言うんだよ。
    兄と弟のところに2人ずつ子供がいるから、この場合の孫=私の子供になるんだけど、私が結婚したらこの家出てくことになるよね?
    そんなことにも考え至らず「今時は結婚せずにバリバリ働く女もいるとはいえ、あんたはキャリアウーマンでもないくせに」「お兄ちゃんのところは仕送りもしてくれて」「家事の一つも出来ないで」とか。
    たしかに料理は得意じゃないけど、家事ができない訳じゃない。朝9時から夜8時まで11時間、途中で2時間休憩もらうとはいえ、ほぼ風呂入って寝るためだけにしか家にいない状態で、家事まで私がしなきゃいけないの?って思った途端、「あ、私にこの家は必要ないな」って思っちゃったよね。
    だから恋人がいる県行って(前述の年一回の旅行がこれ、恋人とのデート費用)、寮がある職場探して工場のライン製造に入って(その県のハロワ行ったその日のうちに面接→今日からでもオッケー!)、二週間後には家を出た。
    「そんな急に」とか「せめて人が見つかるまで」って引き留められたけど、「孫の顔見せるために婚活してくるね」「お兄ちゃんみたいに仕送りするためには収入がなきゃ無理だよね」「一人立ちして家事を覚えてくるね」ってブーメランかまして出てきたw
    「辞職は二週間前宣言」っていう法律?は守ってるから問題ナイナイw
    今日からオッケー!なくらいだからお察しの職場だったけど、訳ありの人とか、外国からの出稼ぎの人ばっかりで、良い人も悪い人もいて、ストレス感じたりもしたけどそれなりに楽しかった(笑)
    とりあえず半年そこで過ごして、家から物理的な追っ手がないことを確認してから転職して、非正規だけど日々真面目に働いている。
    元々、一日11時間・週6回の労働してたから、一日9時間・週5~6日、GW盆正月には連休もらえる今の職場なんて楽勝すぎる。
    あれだけ働いて2万しかもらえなかった私って、本当に搾取子だったんだなぁって、しみじみ実感した。
    両親の言葉を引き出してくれて弟嫁には感謝している。
    でも、あの家とはもう関わるつもりはない。
    一日11時間・週6日/月2万で働いてくれる人がいなくて金コマメールがじゃんじゃん来てても、私の知ったことではない。

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