452 :鬼女日記 2015/10/27(火) 08:38:11 ID:HnV
昨年の暮れに同居していた義母がタヒんだ。(義父は結婚前に他界していた)
義母は良トメと言うほどでもないが悪い人でもなく
付かず離れずお互い我慢しながらも言いたい事もある程度言える関係だったが
ひとつだけ受け入れ難いことがあった。
それがお正月のお節。
形式にこだわる人で、毎年きちんとお重にびっちり詰められるぶん作って
絵に描いたような元旦の食卓だった。
でも子供は夫ひとりだったし、うちは子供が出来なかったから3人しかいない家族。
しかも夫はお節みたいなお上品な食べ物(←夫談)は口に合わないらしく
切ったハムや出汁巻き卵しか食べない。あとはお雑煮だけ。
義母も歯が悪くなってたからあまり食べない。
なのにいつどんなお客さんがくるか分からないからと一杯作る。誰も来ないのに。
結果毎年私に「腐る前に食え」と。
もうお節とか作るのやめて2人前ぐらいの小さいお節を注文しようぜぃと何度提案しても
「あんなもん買うもんじゃない」と却下。
まぁ張り切って作るのは義母で手伝えと言われるわけじゃないんだけど
正直私もあまり好きじゃない食材もあって(クワイとかw)
それをひとりで食べる苦痛と言ったら。

今年初めてお節のパンフレット貰ってきてどれにするか吟味中。
すごい楽しい。