547 :鬼女日記 2017/01/23(月) 03:11:17 ID:WT8BKmmW.net
最近どこかで読んだことのあるコピペみたいな出来事が自分の身に起こって驚いた
朝、始発から終点手前まで乗るし座りたいから少し早く出て快速ではなく普通に乗ってるんだけど妊婦バッジをつけてる妊婦さんが気分悪そうに壁にもたれてたから席を譲った
翌日も座ってるとその妊婦さんが現れてわざわざ「昨日は本当に助かりました」とお礼を言ってくれた
それで終わるかと思いきや「この電車って始発駅でほぼ席埋まっちゃいますよね」「今日も終点まで行かないといけないけど体がつらい」という話をされてああそうですかとも言えずにまた席を譲ってしまった
そしたらそれが日常化してしまい席を変えても車両を変えても現れて「昨日はすみません、助かりました、今日も終点まで行かないと…」と言われてしまう
私も酷い腰痛持ちでこの時期は冷えで悪化するから座りたくて快速ではなく普通に乗ってるし始発駅とはいえ時間帯が時間帯だからその普通でさえ並んで席を確保してる
一度だけどうしても座っていたくてイヤホンをして寝たふりをしていたら肩をポンポンと叩かれてそれでも寝たふりを続けていたら「すみません、すみません、あのぉー」と肩を揺すられて驚いた
目をあけると「昨日というかここ数日ののお礼を言いたくて…実は今日も終点まで…」という話
正直に「私は酷い腰痛持ちでそんなに毎日は席を譲れそうにない」と話し謝ったら「ここ数日のことは感謝してるけど責任をとれないなら自尊心を満たす為に中途半端な親切をするのはやめたほうがいい」と叱られた
自尊心もなにも体調が悪そうな人に一度席を譲ったら毎日譲り続けることになるとは思わないでしょ
一度でも席を譲ったら責任をもってその人が電車を利用しなくなるまで譲り続けないといけないなら誰も席を譲らなくなりそう
見た目や口調も派手だったりとくに非常識そうな人ではなく本当に普通の女性.だった
こんな人が本当に存在するとは思わなかった