469 :鬼女日記 2014/03/25(火) 16:18:59 0.net
流血あり閲覧注意です

小学校2年の時の話
その日は二学期の最終日で、終業式の日
歩いて学校に行ってたら、上級生に体を抱きかかえられた
道の側端は田んぼになってて2mくらい下にあるんだが、そこで放り投げられた

そしたら、どうやら田んぼ脇の側溝の角に頭をぶつけたらしい
気が付いたら、上の道路には人が山ほど群がってた
ふと自分の手を見たら真っ赤になってて、頭から汗が止まらないと思ったらそれは血だった
そっからまた記憶が飛ぶ

次に気付いたのは車の中
学校の先生が俺を抱き抱えてて、必タヒに呼びかけてた
正直、なんて言ってたかは覚えていない
そんで手を見たら、やっぱり真っ赤に染まってた
そしてまた記憶が飛ぶ

次に気付いたのは病院のベッドの上
マンガで見たように、頭に包帯がぐるぐる巻きになってた
そっからが本当に地獄だった
重度の脳震盪だったらしく、基本的に何も口に入れれなかった
1週間ほど病院で点滴を受けて、そっから自宅でずっと寝たきり
動くと気分が悪かったから何も出来ない
その間にその上級生+父親、一緒にいたその他生徒+親、上級生の担任の先生+校長先生+教頭先生が入れ代わり立ち代わり家に謝罪に来た
もっとも、当時の俺はそれが謝罪とは分からなくて、単純にお菓子やフルーツを持ってきてくれるのが嬉しかった
そっから冬休み中養生し、学校の始業式に参加した

ちなみに、それからよく「忄生格が変わった」とか「好みが変わった」とよく言われた
もしかしたら、当時の俺はその時にタヒんでしまったのかもしれない