鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

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    救急外来

    499 :鬼女日記 2009/05/19(火) 00:15:58 ID:ik610nN20
    数年前の話。ものすごい長いですが、投下させて下さい。
    あと、ちょっとグロイかもしれないので
    苦手な方はスルーしてください、すみません。

    登場人物(すべて仮名です)
    もうちゃん…この話の一番の被害者。ちょいポチャで可愛い。そして強い。
    屯田君…もうちゃんの彼氏、おっとりしてて優しい。
    シュリ…私。
    ラー君…私の彼氏。
    B子…見知らぬ女。ちょいポチャ。

    学生時代の話です。
    当時B子以外の全員が同じ大学に通っていて、
    私ともうちゃんは親友でよくWデートしてた仲。
    4人とも一人暮らしで徒歩10分圏内。
    もうちゃんと屯田君は2人ともノホホンとしてて
    見ていて幸せになると、周りからは評判だった。
    時は夏休み、周りの皆は帰省していたが、
    私達4人はそれぞれの地元が近いこともあり、
    帰らずにのほほんと過ごしていた。
    そんなある日の夜中、私は彼氏のラー君と自分の家で
    マリオカートしてたら、もうちゃんから着信が。
    「暇してるって電話かー?」とか思いながら
    軽い気持ちで電話に出ると、嗚咽しながら泣いている声が。
    普段なら「喧嘩したんかw」とか言う私だけど、
    もうちゃんの泣き方が半端ない。時々かすれ声で
    「ぃひぃぃぃ」とか一瞬息が詰まって「xfcgvhblんk」
    と訳のわからない言葉を発している。
    焦った私は何があったか問い詰めたけど、
    「…い‥く‥シュリん‥ちいく…」って言うのが
    精一杯みたいなので、とりあえず電話は切らずに
    もうちゃんがウチに着くのをラー君と2人でアパートの前で待った。

    156 :鬼女日記 2016/04/28(木) 03:01:28 ID:r3NClSsK.net
    ちょっと前に違う板で読んだけど、妻が具合悪くて夫に洗濯物を頼んだら自分のだけ干してたって話、お嫁さんにすっごく親近感わいたよ。

    うちの叔父もそう、人間としてどっかおかしい。
    叔父は姪の私から見ても若々しいイケメンで、先生と呼ばれる職種で高給取り。
    中学から大学まであるスポーツで活躍してて、結局就職したけど当時はプロからお呼ばれしてたそうな。
    昔から文武両道を地でいってたモテ男だったと周囲は言うし、50才になった今も確かに女忄生からのアプローチはすごい。

    そんな叔父は独身で母親(私の祖母)と同居してる。
    高校から彼女は切れたことないらしいが、いつも恋人どまりで結婚までは漕ぎ着けない。
    それは叔父自身がずっと「子供いらない。自分の趣味を優先したい。」と言って憚らないからだと思ってたけど、祖母が体調を崩してから本忄生を知ったよ。

    先の夫と同じで、祖母が臥せっても何もやらない。
    正確には自分のことはやるけど、祖母のことは一切何もしないんだ。
    私はたまたま就職した土地が叔父と祖母が住んでるとこで、それでも車で一時間以上離れてるから頻繁に会ってるわけじゃなかった。

    ある日、仕事中に祖母から着信があって、折り返すと電話口で泣いていた。
    「タヒにそう。助けてくれ。」そんなことを嗚咽交じりに言ってて、慌てて車を走らせた。
    持病がある祖母にもしもの時にと合鍵を渡されてたのでそれで家に入ると、ドアを開けた瞬間むわっと排/泄物の嫌な臭いが鼻をついた。
    驚いて祖母の部屋に行くと、排/泄物にまみれた祖母が息も耐え耐えに布団に丸まってた。

    汚い表現もあるので割愛させてもらうが、祖母は足を骨折し動けなくなってた。
    何日も食事もなく、水分すら取れずに脱水症状になり、風邪まで引いて本当に悲惨な状態だった。
    救急車を呼ぼうとしたがあまりに祖母が嫌がるため先に抱えてシャワーで身綺麗にし、たっぷり水分を取らせて救急外来に連れてった。

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