889 :鬼女日記 2015/10/11(日) 22:49:22 ID:hqD
葬式に白い服で出ざるをえなかった時

何年も前に起きた災害で、当時学生だった兄のクラスメイトが亡くなった。そのため兄はその方の葬式に出ることとなったが、我が家も被災したために服がなにもなかった。

母がツテで学ランを1つ手に入れてきたのでそれで兄はでることとなった。葬式の当日、なんとか助かった車に母は自分と兄をのせて会場に向かった。

会場に着くと制服姿の人がいっぱいいた。先生もたくさんいた。そしてその先生のなかの1人が自分に「式にでてあげてくれないか」と言った。
その日、来ていた服は従兄弟のお下がりの白いパーカーにジーンズ。必タヒに断ったけれど、遺族の方が「大勢で見送ってあげたい」と仰ったために仕方なく折れたけれど、制服喪服の中にラフな格好の自分が場違い過ぎて辛かった