鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

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    生霊

    214 :鬼女日記 2016/05/06(金) 01:56:38 ID:bnJ
    前月、元旦那の母から「呪うのをやめてくれ」「生き霊ををとばさないでくれ」とお願いされた。
    電話でもお願いされたけど、わざわざお菓子持って訪ねてきて土下座する勢いだった。

    元旦那は再婚して5年たつけどお嫁さんが何度妊娠しても流産してしまうらしい。
    それで神社か何かにお参りに行ってきた日の夜、お嫁さんの夢に髪を振り乱した女が出てきて「絶対子供は生ませない!許さない!」
    って叫んだらしい。
    お嫁さんが悲鳴あげながら飛び起きて、話を聞いた元旦那の母がそれは前の嫁(私)だとピンときた。

    私は元旦那と出来婚でお金がないから元旦那の家で同居だった。
    出産まで仕事は続けなければならないし、つわりと同居、スト乚スフルで喧嘩が絶えなかった。
    もう正直産むのが嫌になっていて、流産したらいいって思ってた。
    無理矢理お腹に力入れたり、暇さえあれば赤ちゃんいらないいらない、って念じたりしていた。
    もう頭がおかしくなっていた。

    ある日の喧嘩で元旦那が「タヒね」と言った途端、お腹が痛くなって流産した。
    この辺の記憶があまりないけど、物凄い頭痛と腹痛が襲ってきてオエーッと吐いたあと股から何か出て意識を失った。
    赤ちゃんはいなくなった。私もタヒにかけた。退院後すぐ離婚した。それが10年以上も前。

    その私の生き霊がまだ元旦那の実家にいるらしい。
    怖い。

    230 :鬼女日記 2020/02/21(金) 02:39:24
    書きだめたので書き込みます。
    そんなに怖くないですが、少し長くなります。
    これは小学生のころから、去年までの話なので。

    これの始まりを私は明確にいつと言うことは出来ない。
    気づけば彼女を見るようになっていました。
    最初に見たのはまだ小学生の時です。
    二階のリビング。カーペットを敷かれているそこで寝ると、夢と現実の間で女性.を見ました。
    その人は白いワンピースを着て、髪の長い人でした。リビングの入り口から部屋に入ってきて、私の方に近づいてくるんです。怖いとは思いませんでした。彼女はとても優しく笑っていましたから。
    それから、度々リビングで寝ると彼女を見ました。絶対に見る! というわけではありませんが、結構な確立で見ていました。でも、私には夢か現実か判断が出来ませんでした。

    そうして時が経って、専門学生の時になったときです。
    私はだんだんと自分の家族がおかしいという気持ちを確信に変えていて、家を出たいと思い始めた頃です(毒親だったんです)。
    そのころにはリビングで寝てもあまり女性.を見なくなっていました。多分、夢だったんだろうな、と思っていたんです。(たまに母に、この家のリビングには綺麗なお姉さんが居るんだよといっていましたが)
    ある日の夜です。これから夕食を作ろうと一人でキッチンに立っている時に、ふと視線を感じました。
    うちの家のキッチンはカウンター型だったので、キッチンに居ながらリビングのドアを見ることが出来ます。

    リビングの入り口に、女性.はいました。

    一瞬、それが誰か私にはわかりませんでした。
    彼女はいつも優しく笑っているイメージがあったからです。でも、そこに立っている彼女は笑っていませんでした。
    無表情で私の事を見ていました。
    綺麗だった長い髪は肩当たりでぼさぼさになっていて、服はどろでぐちゃぐちゃでした。
    息が止まりました。怖い、と思う前に、彼女は消えていました。それが現実で私が彼女を見た最初で最後です。

    214 :鬼女日記 2016/05/06(金) 01:56:38 ID:bnJ
    前月、元旦那の母から「呪うのをやめてくれ」「生き霊ををとばさないでくれ」とお願いされた。
    電話でもお願いされたけど、わざわざお菓子持って訪ねてきて土下座する勢いだった。

    元旦那は再婚して5年たつけどお嫁さんが何度妊娠しても流産してしまうらしい。
    それで神社か何かにお参りに行ってきた日の夜、お嫁さんの夢に髪を振り乱した女が出てきて「絶対子供は生ませない!許さない!」
    って叫んだらしい。
    お嫁さんが悲鳴あげながら飛び起きて、話を聞いた元旦那の母がそれは前の嫁(私)だとピンときた。

    私は元旦那と出来婚でお金がないから元旦那の家で同居だった。
    出産まで仕事は続けなければならないし、つわりと同居、ストレスフルで喧嘩が絶えなかった。
    もう正直産むのが嫌になっていて、流産したらいいって思ってた。
    無理矢理お腹に力入れたり、暇さえあれば赤ちゃんいらないいらない、って念じたりしていた。
    もう頭がおかしくなっていた。

    ある日の喧嘩で元旦那が「タヒね」と言った途端、お腹が痛くなって流産した。
    この辺の記憶があまりないけど、物凄い頭痛と腹痛が襲ってきてオエーッと吐いたあと股から何か出て意識を失った。
    赤ちゃんはいなくなった。私もタヒにかけた。退院後すぐ離婚した。それが10年以上も前。

    その私の生き霊がまだ元旦那の実家にいるらしい。
    怖い。

    93 :鬼女日記 2013/11/29(金) 17:48:20 ID:0udJAx2s
    スレチだったら許して。
    夫の実家はいわゆる「代々続く大きな家」。
    そんな家の、私から見た義祖父のこと。夫の父親の父親。
    1945年の原爆のせいで義祖父の行方が不明に。間も無く終戦を迎え、義祖父の職場から懐中時計や写真立て、帳面なんかが義祖母(夫の父親の母親)の元へ届いた。義祖父は遺体不明のタヒ亡扱いで故人に。
    いわゆる大きな家の次代がタヒんでしまった。しかも、戦争の中子供が生まれても幸せにはなれないと時の当代だった義高祖父(夫の父親の父親の父親)が言ったため跡取りなし。家中が悲しみに包まれた。
    その後しばらくして、四十九日の法事を義祖母らが執り行った。その最中のこと。
    戸を開ける音と「タヒ人が戻ったぞぉ!」の声。義祖父はタヒんでいなかった。
    要約すると、あの瞬間何が起こったのか大凡分かった義祖父は近くの家に飛び込んで壕を掘り、時間が経ってからひたすら西へ西へと移動を続けていた。
    義祖父の理論では「偏西風で線量が減った頃」を計らって帰宅したとのこと。
    義祖父が生きていたことに一族大喜び。話は義祖父の戸籍の回復に変わった。でも義祖父は回復しないことを選んだ。
    義祖父「一族の中にいる人材さえあれば戸籍などなくて構わない。」と。皆が説得しても「今後こんな奴は現れないだろうから、いい例だと思ってくれ」と。
    結局そのままで、義祖父は文字通りの生霊として過ごすことに。
    1949年、義父が誕生。岐阜の戸籍の父親欄は空白。義父が義母と結婚する時もこの話になったんだとか。
    戦争で生霊になったけど、宣言通り一族の人たちに支えられながら生き続けてる義祖父。この話を聞いた時ぶっ飛びそうになった。
    そんな義祖父は先日104歳に。灯油のポリタンクを2つ持って歩きでスタンドへ買いに行く。
    信じてもらえないかもしれないけど、本当の話。

    339 :鬼女日記 2011/09/28(水) 21:58:59 0
    珍しく夫が早く帰ってきた@20時。そのまま風呂に入るね~と言って浴室へ。
    しばらくすると電話がかかってきた。
    私「もしもし」
    ?「(小声で)俺だけど…」
    弟なのかと(いつも俺だけど~という)思ったが、ここ数年電話などかけてこないし声も違う。
    私「どちらさまですか?」
    ?「俺だよ、(夫の名前)だよ」

    パソコンで洒落怖を読んでいた私の脳裏には「生霊?」「ドッペルさん?」
    そしてやっと思い当たったのが「夫のいたずら?」
    だがしかし、浴室からは水音がする。機械大好き人間が水場に携帯を持ち込むはずもない。
    警察24時キターーーー!と盛り上がりつつ、話に乗ってみた。

    どうやら夫君は会社の資金を立て替えねばならず、それを同僚に取りに来させるから
    何とか工面して欲しいそうだ。業種・職種的に個人立替なんてことがアリエネ~w
    「うん、わかった。お風呂場に持ってくねっ!帰ってきていたずらするなんて変なの~」と言って切った。
    電話を切った後に心臓がドキドキしてきたので、とりあえず警察の相談窓口に電話。
    所轄に連絡してもらって、所轄から電話がきた。

    ドキドキしながら話をしたが最後まで(取引の方法まで)聞いていないと逮捕につなげられないそうで
    かかってきた電話番号を控えていたので、それだけ伝えて終わった。
    お年寄りだけ狙うんじゃないんだね、オレオレ詐欺。

    最初に「生霊?」「ドッペル?」と混乱したのが個人的修羅場ということでw

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