737 :鬼女日記 2017/01/24(火) 04:41:48 ID:2UB
修羅場っていうか、母と姉が取り合った男が私の担任だった。
昔のことなんだけど諸事情あって悩んでいるので投下しに来た。

長文でグダグダ、なおかつ文才ナイナイだが、お付き合いいただけたら幸い。
気が向いたら助言などいただけると助かります。
母親はデキ婚を狙って失敗するたびに種違いの子供を産んだ人物。
私たちは結婚歴のない母が産んだ種違いの三姉妹。私は次女。

母はとにかく恋多き女忄生で、結婚願望が強いくせに男を見る眼がまったくなく、連れてくる男はヒモ男や妻帯者ばかりだった。
狭いワンルームのアパートで暮らしていたから、玄関を開けたら見知らぬ男忄生と母がアンアンしている光景に出くわした回数は覚えてもいない。
そんな母を見て育ったせいか、私の価値観は小学校の半ばには冷めていた。
私とは反対にヒステリックになっていったのが姉。
罵り合う母と姉を見るたびに「またやってるよ」と呆れ、極力関わらないようにしていた。
今思うと感情的になっていた姉のほうがよほど人間味があったと思う。
このころはまだ妹は生まれていなかった。
成長するにつれて姉は反発していた母に内面が似てきて、中学に入るころには援爻に手を染めるようになっていた。
母と姉が頻繁に起こす恋愛トラブルをいかに実害を受けずに躱すかが当時の私の悩みといえば悩みだった。
何せ二人ともご近所中からヤ刂マンと後ろ指をさされていたから。
姉妹仲はそれほど悪くはなかった。
毎日の家事を姉妹で分担してやっていたし、ヒステリーと恋愛体質だってことを除けばいい姉だったと思う。
典型的喪女になりつつあった私が心配だったのか、姉はよく私に服を買ってくれた。学校でも孤立しているのではと心配し、あれこれ悩みがあるのなら聞くよ?と言ってくれもした。
ただ、当時の私は姉が買ってくれた服に袖を通すことはなかった。
姉が何をして洋服代を手に入れたのかわかっていたから。
今にして思えばトラブル回避ばかり考えていないで姉を諫めればよかったと思う。

前振りが長くなってごめん。