鬼女日記 -鬼女・修羅場・キチママ系まとめ-

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    遺影

    149 :鬼女日記 2009/03/01(日) 23:43:10
     すまん、別スレに誤爆しちまったんだ(・∀・)。こっちに書き込ませて
    もらっていいかな?(・∀・)。

     まさかここに書き込むことになろうとは…。
     嫁、タヒんじゃったよ(・∀・)。49日終わったよ(・∀・)。結婚して
    3年目(・∀・)。
     
     …この顔(・∀・)付けないと、もう自分が崩壊しそうなんだ。今も
    崩壊中。嫁が職場で倒れた。電話を受けて俺が病院直行。そしたら医者が
    「力及ばず、申し訳ありません…ご臨終です」。タヒ因はくも膜下出血。
    最近はタヒなないのが多いらしいんだけど、嫁は運が悪かったらしい。

     冷静に書いてる。自分のことじゃないみたいだ。でも、遺影の嫁の笑顔が
    目に入るたび泣いている。あとな、嫁の部屋を片付けてたんだ。普段、うちは
    自分の部屋は自分でするんだけど(家事は交代制)、そしたら、「夫君へ」
    と書かれた封筒があった。
     中身、「これ読んでるってことは、私はこの世にいないということだよね。
    元気ですか? ちゃんと食べて、きちんと眠ってますか? それとも可愛い
    彼女見つけたかな?」
     …彼女なんか見つけられねぇに決まってるじゃん。お前が世界一なんだよ、
    俺にとって。
     で、手紙の最後に「パソコンの***って名前のフォルダ、開いてね」
    って書いてあったから開いてみた。
     多少下手でも(俺、料理下手orz)栄養バランスがよくて簡単に作れる
    おいしい料理、弁当のおかずにいい料理、俺の好物…作り方、全部書いて
    あった。

     ごめんな、嫁。俺、多分一生独身で行く。お前は天国でいい男捕まえて
    くれ。 だけど、俺見かけた時には、ちょっとだけでも笑顔見せてくれたら
    嬉しい。

     今夜も嫁が残してくれた料理レシピで作った飯で晩飯。ありがとう、嫁。

    1 :鬼女日記 2014/09/21(日) 14:12:14 ID:Kpir6hYci.net
    父さんがタヒんでからまだ五年しかたって無いのに男がいるらしい
    命日や誕生日には一緒に墓参り行って好きだったアップルパイとか焼いたりしてた癖に
    裏でちゃっかり男作ってたなんて気持ち悪い
    ぶん毆って父さんの写真の前で土下座させようと思うんだけど
    お前らどう思う?俺間違ってる?
    俺16
    ババア40

    288 :鬼女日記 2014/06/24(火) 17:43:14 ID:GqJITiytD
    実家に住んでた頃の話。
    2年くらい前の、今くらいの時期。

    実家の2階に自室があってさ、休日昼寝してた。
    一階から父の声で「おーい」。同時に、階段の壁をコンコン、と叩く音。
    父は私を呼ぶとき、毎度、それをするのな。

    起されたことに苛立ちつつ部屋から「何?」っていうも返事なし。
    「なんだよ!」って起き上がって時計見たら午後4時ごろ。夕飯まで寝てるつもりだったんだけど。
    そんで、一階に降りて居間に通じるドアあけて
    「なんだよ」
    って声かけたら、なんか来客中だったみたいで、私に背を向けて、座布団に壮年の男性.が座ってる。
    顔は見えない。
    そんで父が、床に正座して、深々と、その客人に頭さげて、
    「有難う」って言ってんの。

    何この状況!?と思いつつ、寝起きで喉渇いてたんで、
    「失礼しますー」みたいなこと言いながら、その客人と父の横を通りぬけて居間の奥へ。
    そこからキッチンに行けるんでね。お茶でも飲もうかと。

    そしたら、そこで目に入ったのが、父の遺影と仏壇でね。

    「あ!」
    って思って振り返ったところで自室の布団で目が覚めて。

    「あー、変な夢みた」
    と思って起き上がり、居間に行ったら、母が客用の湯飲みとか、コースターとか菓子器やらを片づけてんの。

    誰か来てたの?って聞いたら
    「葬式には出れなかったけど、って、お父さんの古いお友達が来てくれてね」
    線香のにおいが、まだ部屋に残ってた。

    あー、父からしたら、俺にも挨拶させたかったんだろうなー、と思ったわ。
    そんで、父は、すごく、その人が来てくれたことがうれしかったんだろうなー、と思った。

    父が亡くなって半年後くらいの話。
    「よくある話」って思うかもしれないけど、実体験。

    156 :名無しさん@おーぷん
    今日、友人旦那の葬儀だったんだけど、こんなんありか!?と衝撃だった。
    連絡を受けたのは昨日の昼だったけど、お通夜は間に合いそうもなかったしちょうど休みだし、で葬儀に出席させてもらった。自宅でやる、とのことだったけど行ってみたら鯨幕も受付もなかった。
    恐る恐る中に入ったら、読経が聞こえたので上がらせてもらったら、茶の間を片付けてその奥に白木の棺桶、その手前の小さな台に遺影と蝋燭と焼香の香炉、それだけが置いてあった。祭壇も花も何も無い。
    友人が私に気づいて「来てくれたんだ!ありがとう」と言ってくれたので、挨拶をして参列者(10人位)の一番後ろに座ったけど、皆友人との共通の知り合いばかり。
    先頭で読経している人も坊さんとかじゃなくて知り合いの人だった。 読経が終わったらそのまま出棺で、普通の軽の1BOXで運ぶらしかった。

    友人と私は前の職場が同じで、その頃に旦那と知り合い職場結婚。あまり良い噂を聞かない人だったけど、友人には優しいらしいので、一応お祝いした。
    会社の事業縮小によりお互い転職して、その後あまり話してなかったんだけど、友人夫婦に何があったんだろう。

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