風習

    198 :鬼女日記 2018/01/20(土) 14:45:59 ID:2YN
    初めて身内以外の葬式に出た時がスレタイだった。
    俺の実家があるのが笑いも出ない程のど田舎なんだが、そこでは葬式の後に参列者全員で猟銃や鎌を持って山に猪や猿、鹿なんかを狩りに行くんだ。
    葬送狩りってやつで、故人の妻や夫(未婚なら両親、妻夫がすでに亡くなっていれば子供)が故人に引っ張られない為に身代わりを捧げるってもの。
    これがまじで結構大変なの。
    雨が降ってようが雪が降ってようが山に入んなきゃならないし、猿鹿はいいけど、猪をやるときなんかはたまに怪我人まで出るし。子供らはしょっちゅう遭難しやがる。
    まぁ、と言いつつも大勢であーだこーだ言いながらやるのは楽しくもあるんだけどさ。
    でもこれ一般的じゃないんだなw
    てっきりどこでも葬送狩りやるもんだと思ってたからよく世話になってた友達親の葬式に呼ばれた時、いつも通り喪服と作業着と長靴を準備してたら兄貴に、
    「あれ普通はやんねーから。うちのとこが特殊なだけだから作業着と長靴は持っていくな。頭おかしいと思われるからな。」
    って止められたわw
    まさかwって疑ってたけどまじでやんなかったw
    誰に聞いても葬送狩りなんて知らない、聞いた事ないって言うからよっぽど特殊な風習なんだとその時知った。
    実家を出てからの年月の方が長くなった今では、実家あたりの葬式に行く時に長靴を持っていくのを忘れてしまうw

    629 :鬼女日記 2017/11/22(水) 11:54:01 ID:Hx7
    うちの田舎の葬式も、祝って送り出す風習だった。
    ばあちゃんがタヒんだ時の葬式は1週間飲み続け騒ぎ続けで
    飲めや歌えやの地域のイベントになっていて、
    仏様の前で朝から晩までとにかく騒ぎ続けた。

    それだけでも衝撃的だったんだけど、3日目の夕方に、
    お隣の爺さんが飲みすぎかなんかで脳卒中で倒れてそのままお亡くなりなった。
    そうしたら悲しむどころか
    「連ちゃんじゃ、40年ぶりの連ちゃんじゃー」
    と騒ぎがさらに盛大になった。

    「今年は良い年になりそうじゃ」と、
    参列者というかお祭りの参加者が口々に嬉しそうに話すのも衝撃を受けた。
    悲しんでいるのは一人もいなくて、全員、心から嬉しそうにお祝いしてた。
    7日目くらいには、「次はお前が逝けよ」「3連チャンは始めてたぞ」とか言い合う始末。
    結局、10日間くらいぶっ続けの騒ぎになったんだけど、
    みんな心から晴れやかな感じ。
    そう言う送り出し方もあるのかなと思った。

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