873 :鬼女日記 2011/03/31(木) 11:24:39 ID:b/QvOVPL0
小学6年の時、アパートの隣のおばさんが度々うちに
2歳くらいの子を預けて出かけていた。
最初はちょっと買い物と1時間くらい、だんだん夜までと
長くなっていき、うちは母親も働いていたので
自分ひとりで2歳児の面倒を見るのが辛くなっていた。

うちでは猫を飼っていて、ある時その2歳児が猫の餌器に
手を突っ込んで食べていた。
ドライタイプのキャットフード。
食べたらだめ!と手に握った餌を取り上げようとしたけど、
絶対離さずに泣き喚く。
どうにもできずに、そのまま食べるのをじっとみていた。

それからその子はうちにくるたび猫の餌を食べていた。
鮭のアラでもなまり節でも、
猫が獲てきたすずめの一部が一緒になってるご飯でも。
私は止めなかった。

暫くしておばさんがその子を預けにこなくなった。
姿も見えなくなり、母に尋ねたら病気で入院してるみたいと言う。
すずめを食べていたからだ、と言おうとしたけど言えなかった。
その子が退院したという話がないまま、隣家は引っ越していった。
その2歳児がどうしたのか、知らないままだ。