鼻毛
【スカッと】結納で。トメ「私は若い頃、沢山の殿方から是非お嫁ににと言われたンですよ。お嬢さんが引け目を感じないと良いンですけど」凍り付いた一同を収束させて一言とは?
931 :鬼女日記 2008/07/14(月) 14:16:26 0
少々古い話ですがお暇潰しにどうぞ。
「私は若い頃、沢山の殿方から是非お嫁ににと言われたンですよ。
お嬢さんが嫁いできて、引け目を感じないと良いンですけどね。
まあブスでも息子が選んだんだし、そう悲観することもないですよ。」
結納の席で、ウェイターや実父に色目を使いながら堂々と言い放ったトメ。
凍り付く実両親、むせる舅、半狂乱の彼。
周りが焦ると逆に頭が冷えてくるものなんだね。
スッっと一呼吸、ずっと言いたかった事を言ってみた。
「鼻毛、出てる。束でゴッソリ。」
しっちゃかめっちゃかだった空気が一瞬にして収束。
トメ、「んふゴッ」みたいな声を出した後、あっかい顔して
慌ててバッグからハンカチを取り出して鼻隠してた。
その後、彼と舅から正式に謝罪があったものの、
「大丈夫です、お気になさらずに。鼻毛フッサフッサピーヒョロさせた人が
何を言ってもギャグにしか見えませんので、全く傷つきませんよ。
あなたの母上って面白い方ね。こんな捨て身のギャグ、私、初めてです。」
トメは鼻隠したまま俯いてダンマリ。両耳が尋常でないほど赤くなってた。
あれから数年経過したが、基本的に私は義実家関連行事にはノータッチ。
時々夫の目を盗んでトメから電話がかかってくるが、「鼻毛。」の一言で済むので大変に便利である。
「私は若い頃、沢山の殿方から是非お嫁ににと言われたンですよ。
お嬢さんが嫁いできて、引け目を感じないと良いンですけどね。
まあブスでも息子が選んだんだし、そう悲観することもないですよ。」
結納の席で、ウェイターや実父に色目を使いながら堂々と言い放ったトメ。
凍り付く実両親、むせる舅、半狂乱の彼。
周りが焦ると逆に頭が冷えてくるものなんだね。
スッっと一呼吸、ずっと言いたかった事を言ってみた。
「鼻毛、出てる。束でゴッソリ。」
しっちゃかめっちゃかだった空気が一瞬にして収束。
トメ、「んふゴッ」みたいな声を出した後、あっかい顔して
慌ててバッグからハンカチを取り出して鼻隠してた。
その後、彼と舅から正式に謝罪があったものの、
「大丈夫です、お気になさらずに。鼻毛フッサフッサピーヒョロさせた人が
何を言ってもギャグにしか見えませんので、全く傷つきませんよ。
あなたの母上って面白い方ね。こんな捨て身のギャグ、私、初めてです。」
トメは鼻隠したまま俯いてダンマリ。両耳が尋常でないほど赤くなってた。
あれから数年経過したが、基本的に私は義実家関連行事にはノータッチ。
時々夫の目を盗んでトメから電話がかかってくるが、「鼻毛。」の一言で済むので大変に便利である。
結納の席で。トメ「私は沢山の殿方から」と自分自慢。「お嬢さんが嫁いできて、引け目を感じないと良いンですけど。まぁブスでも~」と私サゲ。ずっと言いたかった事を言ってみたら?
931 :鬼女日記 2008/07/14(月) 14:16:26 0
少々古い話ですがお暇潰しにどうぞ。
「私は若い頃、沢山の殿方から是非お嫁ににと言われたンですよ。
お嬢さんが嫁いできて、引け目を感じないと良いンですけどね。
まあブスでも息子が選んだんだし、そう悲観することもないですよ。」
結納の席で、ウェイターや実父に色目を使いながら堂々と言い放ったトメ。
凍り付く実両親、むせる舅、半狂乱の彼。
周りが焦ると逆に頭が冷えてくるものなんだね。
スッっと一呼吸、ずっと言いたかった事を言ってみた。
「鼻毛、出てる。束でゴッソリ。」
しっちゃかめっちゃかだった空気が一瞬にして収束。
トメ、「んふゴッ」みたいな声を出した後、あっかい顔して
慌ててバッグからハンカチを取り出して鼻隠してた。
その後、彼と舅から正式に謝罪があったものの、
「大丈夫です、お気になさらずに。鼻毛フッサフッサピーヒョロさせた人が
何を言ってもギャグにしか見えませんので、全く傷つきませんよ。
あなたの母上って面白い方ね。こんな捨て身のギャグ、私、初めてです。」
トメは鼻隠したまま俯いてダンマリ。両耳が尋常でないほど赤くなってた。
あれから数年経過したが、基本的に私は義実家関連行事にはノータッチ。
時々夫の目を盗んでトメから電話がかかってくるが、「鼻毛。」の一言で済むので大変に便利である。
「私は若い頃、沢山の殿方から是非お嫁ににと言われたンですよ。
お嬢さんが嫁いできて、引け目を感じないと良いンですけどね。
まあブスでも息子が選んだんだし、そう悲観することもないですよ。」
結納の席で、ウェイターや実父に色目を使いながら堂々と言い放ったトメ。
凍り付く実両親、むせる舅、半狂乱の彼。
周りが焦ると逆に頭が冷えてくるものなんだね。
スッっと一呼吸、ずっと言いたかった事を言ってみた。
「鼻毛、出てる。束でゴッソリ。」
しっちゃかめっちゃかだった空気が一瞬にして収束。
トメ、「んふゴッ」みたいな声を出した後、あっかい顔して
慌ててバッグからハンカチを取り出して鼻隠してた。
その後、彼と舅から正式に謝罪があったものの、
「大丈夫です、お気になさらずに。鼻毛フッサフッサピーヒョロさせた人が
何を言ってもギャグにしか見えませんので、全く傷つきませんよ。
あなたの母上って面白い方ね。こんな捨て身のギャグ、私、初めてです。」
トメは鼻隠したまま俯いてダンマリ。両耳が尋常でないほど赤くなってた。
あれから数年経過したが、基本的に私は義実家関連行事にはノータッチ。
時々夫の目を盗んでトメから電話がかかってくるが、「鼻毛。」の一言で済むので大変に便利である。