29 :名無しさん@おーぷん
もう辞めた職場の未だに思い出すとイライラする出来事を吐き出したくなった
どうも簡潔に書こうと思うと足りなすぎるし
それなりに分かるように書こうとするとクソ長くなってしまって
結局後者になってしまうがそこは勘弁してくれ。



その職場はそこそこ営業所・支店の多い食品卸の子会社に近い会社の営業所。
事務所の建物は親側のとこの一室、みたいな感じのとこだった。
で、結構広い倉庫があって自分はいわゆるピッキングスタッフ。
毎日地元スーパーやら100円ショップやらの注文が来て、
そのデータにしたがって倉庫中歩いて集めてくる。
あとは入庫の商品を棚入れしたりもしてた。

入った時には確定診断ついてなかったが後で発達障害(アスペルガー)の診断がついたんだが、
どうも根本的にスピード力が弱いみたいで、その日の調子にもよるが
悪いと他の人の半分くらいのペースだったこともあり、
入って1年くらい経っていい加減甘いことも言ってられないんだよと
だんだんスピード面で叱責されることが多くなった。

そこだけ言えば当然自分に問題がある、で終わるところだったんだが、
その頃から急激に職場全体でミスが激増していった。
そもそもの話、少しづつパートが減っていって人手不足になってきた上に
終了時間を早めるために出荷前検品をカットするとかいう暴挙に出たのが問題だったと思う。

在庫の数は合わなくなり、商品の取り違えや店舗ごとの振り分けミス、
そして鉄則の先入れ先出しも全くグダグダで毎日日付逆転が出ていた。
しかも、フォークリフトで作業する、棚入れは社員担当のエリアでも
手前・上に古いものを置く、という当たり前のことができていない有様だった。

そんな中でどんどんスピードばかり優先されて、ミスをしないように丁寧に仕事してることが
全く無価値なような言い方をされた。
挙げ句の果て、他の人と同じ仕事を同じ給料でしてるんだろうが、というような、
ほとんど「お前は給料分の価値が無い」としか受け取れない言い方までされた。
そのくせ都合の良い時だけ調子のいいことを言うので余計イライラしていた。

それでもあくまで他の人もそれなりに気をつけて仕事してるんだろうし
スピードが明らかにダメなのは事実だと思って頑張っていた。